大和市草柳に水と緑と花がふれあうコミュニティーの核となる、およそ9haの「ふれあいの森」はある。中心の「ふれあい広場」内には引地川が流れチュウリップ花壇、親水広場、「緑の見本園」、ハーブ園、バラ園など水とみどりと花をテーマにした施設がある。「緑の見本園」の入り口正面に清楚な白い花が美しい「リキュウバイ」(利休梅)が開花している。バイカシモツケ、マルバヤナギザクラ、ウメザキウツギ、ウツギモドキとも呼ばれ茶花としても愛されてきた。中国東部から中部にかけて分布するバラ科ヤナギザクラ属の落葉性低木。明治時代末期に渡来し各地の庭園や公園に植栽されている「「リキュウバイ」(利休梅)であるがヤナギザクラ属で「ウメ」とは関係性ないようである。枝先で6~10輪ずつ円錐状に集まって咲く。花弁と萼は各5枚。花弁は丸く、基部はくびれるのが特徴。茶庭に使われることが多い。このため茶道の祖である、リキュウバイと名付けられた。「千利休の命日に咲く」という逸話もある花である。(2304)
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