新松田駅の北方、足柄上郡松田町松田惣領に「東国花の寺百ヶ寺」に選ばれ「ボタン寺」として知られている曹洞宗寺院「萬松山延命寺」は鎮座している。「寺号標」より入山すると正面に構えられた「山門」のそばに5本の紅白梅が植栽されている。白梅はまだ一分咲きに満たないが紅梅は見頃となっている。白梅に 紋付き袴姿をした一羽の「ジョウビタキ」が飛来してきた。これぞ一鳥一会である。 スズメ目・ヒタキ科に分類される小鳥で全長15cmほど、頭が銀白色、顔は黒色、腹は赤茶色なのでオスのようである。メスは体が灰色味のある茶色、翼に白斑がある。日本では冬鳥で積雪のない地方で越冬し、平地から低山の農耕地、住宅地、公園、河原などに生息する。時々ピョコンとおじぎをして尾を震わせる。澄んだ声でヒッ、ヒッ、時にカッカッと低く鳴くが聞くことはできなかった。残念なり!!(2301)
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鳥類を撮影しょうとオートフォーカスで合焦している間にいつも逃げられるので最近は予めマニュアルフォーカスで無限遠にセットしてから撮っていますが決定打には至りません。
ジョウビタキとは珍しいです。ヤマガラと良く似ていますね。