相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

座間に日枝神社より分霊の「四ッ谷日枝大神」

2024-08-09 09:31:33 | 神社
座間市四ッ谷の相模七福神の一寺「心光山浄土寺」の隣に織田信長に敗れた美濃国の斎藤龍興(道三の孫)の遺臣四名が当地四ッ谷を開拓した際に氏神として祀った「四ッ谷日枝大神」は鎮座している。創建は亀年間(1570-1573)。ご祭神は大山咋命。宝暦13年(1763)に火災に遭い78年後の天保12年(1841)に再建、棟札に「山王大権現」と記され「手水石」や「諏訪社の祠」の奉納年号からすると社域もこの頃から整えられたと察せられる。明治2年(1943)、社殿再建と共に神楽殿も完成し外郭も整い当時の東京府麹町の「日枝神社」より新たに分霊し、社号も同年に「日枝大神」に改称した。「鳥居」を抜けると正面に「拝殿(社殿)」、「神楽殿」がある。境内社として社殿の両側に天満宮、稲荷社、諏訪社、秋葉社、三峰社がある。(2408)
 
 
 

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