食事療法と運動療法で糖尿病を未然に防ぎましょうという本。
適正エネルギー量(必要なカロリー数)を適正体重(BMI値22で計算:身長×身長×22)×身体活動量(「ふつう」だと30、運動量が低いと25)で計算して、脂肪(油脂)や炭水化物(糖類)を減らして食事の摂取量をその範囲にするというのが基本ですが、そうすると私の場合で1日のカロリー数は1600kcalくらい・・・そんなに少ないんだ。昔家庭科で習ったときは2500kcalくらい必要と聞いたような気がして、それが頭に残っているので、その落差に驚きます。そのためには残す勇気を、というのですが、子どもの頃、食べ物を捨てるなんてもってのほかと教育された世代には、とてもそんな・・・
空腹で胃が空っぽになる時間を習慣的に作ると「廃用性萎縮」で胃が小さくなりドカ食いができなくなり食事量を減らせるとされています(85~87ページ)。30分から1時間程度だけ空腹を我慢する時間を作るだけでも効果は期待できる(87ページ)というのですが。う~ん・・・私は、昼休みをとるよりもその間仕事してできるだけ早く帰った方がいいという考えで、ふだんは昼ご飯を食べず、朝食から夕食まで12時間以上(その間ふつうはお茶・紅茶だけ/時々3時にお菓子)という日が多いのですが、夜ドカ食いできましたけど。むしろ、相撲部屋は1日2食なんて聞きますし。もっとも、最近は、年のせいで少し食が細くなってきた感じはしていますけど。
角田圭子 WAVE出版 2017年3月31日発行
適正エネルギー量(必要なカロリー数)を適正体重(BMI値22で計算:身長×身長×22)×身体活動量(「ふつう」だと30、運動量が低いと25)で計算して、脂肪(油脂)や炭水化物(糖類)を減らして食事の摂取量をその範囲にするというのが基本ですが、そうすると私の場合で1日のカロリー数は1600kcalくらい・・・そんなに少ないんだ。昔家庭科で習ったときは2500kcalくらい必要と聞いたような気がして、それが頭に残っているので、その落差に驚きます。そのためには残す勇気を、というのですが、子どもの頃、食べ物を捨てるなんてもってのほかと教育された世代には、とてもそんな・・・
空腹で胃が空っぽになる時間を習慣的に作ると「廃用性萎縮」で胃が小さくなりドカ食いができなくなり食事量を減らせるとされています(85~87ページ)。30分から1時間程度だけ空腹を我慢する時間を作るだけでも効果は期待できる(87ページ)というのですが。う~ん・・・私は、昼休みをとるよりもその間仕事してできるだけ早く帰った方がいいという考えで、ふだんは昼ご飯を食べず、朝食から夕食まで12時間以上(その間ふつうはお茶・紅茶だけ/時々3時にお菓子)という日が多いのですが、夜ドカ食いできましたけど。むしろ、相撲部屋は1日2食なんて聞きますし。もっとも、最近は、年のせいで少し食が細くなってきた感じはしていますけど。
角田圭子 WAVE出版 2017年3月31日発行