Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

横山大観展(横浜美術館)

2013年10月04日 21時24分57秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等
   

 本日の講座の間の空き時間を利用して、横浜美術館に行ってみた。今日から横山大観展が開催されているのか確認を意に行った。

 展覧会は明日からであったが、本日は内覧会(私は抽選漏れだったようだ)ということであった。一般客は入れない。
 しかしミュージアムショップは店を開いており、すでに図録2500円)やポストカードもすでに販売されていた。
 明日にでも行って見たいのだが、混雑の具合はどうであろうか。横山大観という日本画家についてはほとんど知識がない。名前は知っているが、意外と鮮明というよりかなり派手な色使いの絵、岡倉天心の弟子という程度の知識しかない。作品を味わったことなどないような気がしている。
 今回はかなりの点数が展示されているようである。

本日の講座

2013年10月04日 09時17分30秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等
   

 昨日の講座は「右大臣藤原実資の王朝時代」(講師:繁田信一)。同じ講師の「庶民たちの平安京」という講座も申し込んでいる。繁田信一氏の著作は「殴り合う貴族たち」「天皇たちの孤独」の二著は読んでいる。この二著を読んでこの講師に興味を持っていた。道長の御堂関白記の講座、陰陽道と貴族の年中行事などいくつかもここで実施している。

   

 本日は「船と日本人」(講師:昆政明) と「色で学ぶ心理学」(講師:三星宗雄)の二講座。どちらの講師も著作は読んだことはない。前者は神奈川大学にある日本常民文化研究所の研究員でもあり、和船の構造や発達史・信仰などに言及するとのこと。後者は環境色彩学の観点からの講義であるらしい。

 二つの講座の間に3時間も間がある。どのように時間をすごそうか、悩みどころである。喫茶店でオーロラツアーの比較検討が良いかもしれない。