今年訪れた展覧会や美術展、博物館、全体としての感想は12月になったらまとめて見たいと思っているが、もっとも勉強になったと思うのは「夏目漱石」展であったと思う。
これまで夏目漱石の作品は大体読んでいるが、これだけ整理されて展示してもらえると気が付かなかったことも含めて随分と勉強になったと思う。あらためて読み直してみたい作品もあったし、新しい視点で考え直した作品もある。実際に目で見ることと、想像で済ましてきたことの大きな差を感じた。
また漱石の書のすぐれた面を見ることができた。同時にいろいろの方の指摘通り絵の、思っていた以上(以下)の「出来」にびっくりしたことも忘れられない。漱石とく人が身近かに感じられもした。
横山大観に対する評については、横浜美術館の「横山大観」展とあいまってとても勉強になる機会を得ることが出来た。
図々しくも、勉強不足も知識不足も棚に上げて、感想を書き続けることで新しい感想を持つことも出来た。
あと二ヶ月でこのように刺激的な展示に再びあえることを願っている。
これまで夏目漱石の作品は大体読んでいるが、これだけ整理されて展示してもらえると気が付かなかったことも含めて随分と勉強になったと思う。あらためて読み直してみたい作品もあったし、新しい視点で考え直した作品もある。実際に目で見ることと、想像で済ましてきたことの大きな差を感じた。
また漱石の書のすぐれた面を見ることができた。同時にいろいろの方の指摘通り絵の、思っていた以上(以下)の「出来」にびっくりしたことも忘れられない。漱石とく人が身近かに感じられもした。
横山大観に対する評については、横浜美術館の「横山大観」展とあいまってとても勉強になる機会を得ることが出来た。
図々しくも、勉強不足も知識不足も棚に上げて、感想を書き続けることで新しい感想を持つことも出来た。
あと二ヶ月でこのように刺激的な展示に再びあえることを願っている。