Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

小さな青梅を見つけた

2020年04月17日 23時31分15秒 | 俳句・短歌・詩等関連

 先ほど記事をアップしたときにはすでに弱い雨が降り始めていたようだ。これからしばらくは少し強めの20ミリ程度の雨が降りそうである。ウーロン茶を飲みながら30分に満たなかったけれど読書タイム。
 本日住宅街にある梅の木に小さな青い梅が鳴っているのを見つけた。

★青梅をかむ時牙を感じけり       松根東洋城

 この句、ネットの解説では青梅を噛むとき、その硬さ故に歯に牙があるように感じる、という解釈をしていた。初めてこの句を見たのだが、私は青梅の強い酸味の刺激ゆえに梅の実自体が私に牙を剥いているように感じたのだと思った。
 ネットでの解釈の方が自然にも思えるのだが、種を人に食されないように酸味によって種を覆っているという自然の力を感じるのも悪くない解釈だと未だに思っている。
 俳句は短いので、どこか言葉が足らずにいろいろな解釈を生む。誰が誰を、という基本が曖昧なところが、俳句の面白味と云えば面白味である。
 親に、毒だから青梅をかじってはダメ、といわれながら恐る恐るかじってみたときの記憶がよみがえってくる。
 


なかなか進まない編集作業

2020年04月17日 22時27分20秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 退職者会ニュースの原稿作りはなかなかはかどらなくて、お疲れ気味。面積的には83%ほど出来上がっているのだが、割り付けの微調整で随分手間取っている。昨日から出来上がった面積がほとんど増えていない。

 また本日11時から通院、買い物、眼鏡店と回ってから、人の歩いていないところをウォーキングしながら16時ころに帰宅。買い物のときだけは妻と落ち合ったが、通院と眼鏡店は予定には入っていなかった。明日こそは家で原稿作りをほぼ終了したいものである。

 横浜市域には強風・波浪・雷注意報は出ているが、雨はまだ降ってこない。本日はこれより休養&読書タイム&ティータイム。
 


診察の結果

2020年04月17日 18時01分21秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 朝からかかりつけの内科を受診。土曜日は混雑するのだが、平日はとても空いている。どこの開業医のところも同じような現象らしい。土曜日は避けて、本日受診。
 足のむくみについて、心臓の血管の疾患を心配したようで、X線、採血、検尿などの検査を行なった。結果は来週の火曜日以降ということになった。それまでに息苦しかったり、胸痛があった場合は救急車で市民病院へ、と言われた。
 X線を見た限りでは特に問題はないようだ。結局むくみの原因は火曜日までは判断保留ということでる。足首に痛みはないし、胸の痛みや違和感もないので来週まで様子見である。

 日常生活について家でじっとしていないか、聞かれた。毎日のウォーキングをことを報告したら生活不活発病とはほど遠いと判断したようだ。

 さらに本日眼鏡が出来上がっているとのことで、横浜駅西口の傍の店に出向いた。横浜駅の人通りはとても少なくなっている。ただし地下街は歩くのを避け、地上を歩いた。
 新しい眼鏡は今までよりも楽に感じる。右目の過矯正を解消し、左目に乱視の矯正を施した。遠近両用眼鏡であり、ふだんはこれで充分である。
 しかし家での読書、特に夜には近点の焦点が35センチというのは少し遠すぎる。25センチまで近づけるには遠近両用眼鏡では像の歪みが強くなり、実用的ではないといわれている。ということで近くを見る専用の眼鏡をつくった場合の値段を聞くと、1万6千円と云われた。つくってもらうか、我慢するか、これから悩んでみる。