Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

パソコンのカスタマイズ終了

2020年12月26日 23時31分16秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 本日の午後、パソコンの画面の表示をいろいろ工夫してみた。さらにデータを保存する外付けの2台のSSDと、ハードディスク1台をどのように有効活用するか、活用しやすい形態をいろいろ悩んでいた。
 意外と画像のデータが多い。好きな画家の作品を図録やポストカードからスキャナーで取り込んだデータ、持っているCDの表紙や解説書をスキャナーで取り込んだデータ、撮りためた写真データが多い。20年分である。
 そして組合関係やブログの記事、学生時代の友人との手紙のやり取りなどの文書データも30年分ある。
 どこにどのデータを収納し、ショートカットキーを使いやすいようにするにはどのように配置するか、悩みは尽きない。

 私にとっては価値はあるが、私が死ねば価値はなくなるものでもある。しかし生きているうちは保存しておきたい。活用したい。私の記憶の抽斗に入れておきたい。活用できるだけの能力についてはないとは思うが、断言してしまうのは寂しいものがある。
 そんなことを思いながら、使いやすい画面、パソコンの作動に負荷となりにくい画面を模索してようやくひと段落した。
 この間、少なくともひと月はパソコンに振り回されてきたが、これにて終わりと思う状態に持ってきた。

 明日は10時から今年最後のオンライン講座。資料を打ち出して本日の作業は終了としたい。


「古稀」を迎える

2020年12月26日 23時02分18秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 1時間ほど前にオンライン飲み会は終了。オンラインであってもしゃべりながら飲むと、いつも家で飲むよりは量を飲んでしまう。不思議に悪酔いにはならない。気持ちよく飲んでしまった。この時期なので「忘年会」であった。

 年賀状を投函してほっとしているが、本日も感染者は多数出たようだ。都内の美術展で行きたいものが多数あるのだが、美術展よりも混雑した電車に長時間乗ることに躊躇いを感じる。しばらく都内に出向かないでいると、横浜から北上して多摩川を越えるのが面倒に思えるようになってきた。
 感染が怖くてためらうというよりも、都内まで出かけることが億劫になっている、と表現するほうが適切な状況説明になっている。
 横浜駅から25分で東京駅、30分で上野駅であるが、考えてみればあのスピードでの30分である。十分に遠出である。片道1時間が通勤圏内、と言われるけれどもそれが異常なのかもしれない。否、それが普通だということを疑ったほうがいいのであろう。

  そんなことを考えながら、もう年末である。いよいよ古稀を迎える年がすぐ目の前に迫ってきている。

 


昨晩はベートーベンを2曲

2020年12月26日 12時12分37秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 昨晩は私のほうが年賀状の仕上がりが早かった。妻の年賀状が出来上がるまで、私はベートーベンのヴァイオリン協奏曲を聴いて充実したひととき。
 聴き終わってすぐに妻も作業が終了。0時半ころに、二人で近くの郵便ポストに年賀状を投函してきた。往復で6分程度だが、こんな時間に二人で外に出るなどということは何十年もなかった。
 途中で若い女性の一人歩きとすれ違った。向こうは私ども年寄りの夫婦が深夜に歩いていることが不審に思えたのだろうか、こちらを注視していた。お互いに「年末のこんな時間に」と思いながら、不思議に思っていたのではないか。

 帰宅後、私は録画していたベートーベンの第9交響曲(サイモン・ラトル指揮、ロンドン交響楽団)を聴いた。少々夜更かしが過ぎた。昼になってもあくびが連続して出る。

 本日の夜はオンラインの飲み会。