「日経おとなのOFF 2021美術展」を見ながら、「訪れたい」と思った展覧会を並べてみた。すべて行けるわけでもない。またコロナ禍はまだ続くとすると、「事前予約制」ということで、思いたったら見に行く私は、苦手な鑑賞スタイルを強いられてあきらめることが多いとも思われる。
・没後70年 吉田博展 1.26~3.28 東京都美術館
・琳派と印象派 東西都市文化が生んだ美術 ~1.24 アーティゾン美術館
・河鍋暁斎の底力 ~2. 7 東京ステーションギャラリー
・古代エジプト展 天地創造の神話 ~4. 4 江戸東京博物館
・クールベと海 フランス近代絵画 自然へのまなざし
1.10~6.13 パソナニック汐留美術館
・フランシス・ベーコン パリ・ジュールコレクションによる
1. 9~4.11 神奈川県立美術館葉山
・テート美術館所蔵 コンスタブル展 2.20~5.30 三菱一号館美術館
・生誕150年記念 モンドリアン展 純粋な絵画を求めて
3.23~6. 6 SOMPO美術館
・あやしい絵展 3.23~5.16 東京国立近代美術館
・カラヴァッジョ《キリストの埋葬》展 3.24~5.10 国立新美術館
・風景画のはじまり コローから印象派へ 6.25~9.12 SOMPO美術館
・ミネアポリス美術館 日本絵画の名品 4.14~6.27 サントリー美術館
・マティス 自由なフォルム 9.15~12.13 国立新美術館
・川瀬巴水展(仮称) 10. 2~12.26 SOMPO美術館
・イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜 10.15~22. 1.16 三菱一号館美術館
・与謝蕪村 「ぎこちない」を芸術にした画家」 3.13~5. 9 府中市美術館
・ゴッホ展 9.18~12.12 東京都美術館
この中でも、「琳派と印象派」、「コンスタブル展」、「モンドリアン展」、「カラヴァッジョ」、「風景画のはじまり」、「マティス」、「川瀬巴水展」、「ゴッホ展」は見逃せない。
果たして、来年はどのくらいの美術展に行くことができるであろうか。
トライアローグ展が終わると横浜美術館は長期の改装に入るので、近くでのんびり絵画に囲まれる、ということができなくなる。それもまた残念である。