Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

地震・寒波・大雪

2020年12月18日 22時20分14秒 | 天気と自然災害

 先ほどの最初の緊急地震速報にはとても驚いた。横浜の市域では震度2のところもあったが、その近くの私の住んでいる区では揺れは記録されなかった。「空振りの緊急地震速報か?」と思ったものの、テレビを見に行くと伊豆諸島の利島で震度5弱とあり、近くなのでびっくり。震度5弱であれば、がけ崩れや家の倒壊などの被害が出ている可能性がある。夜明けになってからでないと被害の有無はわからないと思う。
 「マグニチュード5.0、深さ11キロ、北北西-南南東方向に圧力軸を持つ横ずれ断層型(速報)」と気象庁が発表した。その後も22時までに10回の有感地震を観測している。
 津波は発生しないとの情報がすぐに出たものの、群発地震のようにならないこと、あるいはこれよりも大きな揺れが発生しないことを願うしかない。

 寒波の到来により、日本海側では大雪で高速道路に今年も車が立ち往生している。どうして高速道路が閉鎖されなかったのか、ちょっと疑問に思っているが、現地の状況がわからないので無責任なことは言えない。しかし今後の検証が必要だと思う。
 寒さは昨日から実感している。ストーブを家にいるときはずっと点けている。1階の我が家は畳をなくしてしまってフローリングのため、2階以上に比べて格段に冷える。絨毯は埃をためるので敷きたくない。寒さは我慢するとかない。

 明日は最高気温がさらに低くなって横浜も10℃に届かない。我が家では何度まで下がるであろうか。
 そして明日は昼前からパソコンの設定に業者が来てくれる。いよいよ新しいパソコンの出番である。


「詞花和歌集」

2020年12月18日 21時27分47秒 | 俳句・短歌・詩等関連



 横浜駅の地下街まで出向いて、ウェブカメラと頼まれていた風呂場の蛍光灯を購入してきた。夕方になってから喫茶店でコーヒータイムのときに何を読むか少し悩んだ。「シュルレアリスム宣言」という翻訳本を読見始めると、古典特に和歌などを並行して読みたくなる。高校生のころからの習慣のようなものである。
 昨日から読み始めた「シュルレアリスム宣言」をリュックに入れて出かけたものの、有隣堂に寄って今月15日に出たばかりの「詞花和歌集」(岩波文庫)を購入した。すでに持っている岩波書店の新日本古典文学大系の「金葉和歌集・詞花和歌集」文庫化したものであるが、持ち運びできるので便利である。棚には「後拾遺和歌集」もあり、久保田淳が校注者なのでほしいと思ったが、厚すぎる上に値段も高いのでこちらにした。
 地下街の喫茶店は混雑しており、換気も悪そうなので、いつものとおり地上にある明るくそして広い喫茶店で「巻第4 冬」を読み終え、「巻第6 別」を少々。
 詞花和歌集では最多が曾祢好忠の17首。続いて和泉式部が16首と2番目に多い。私の知っている「待つ人の今もきたらばいかがせむ踏ままくをしき庭の雪かな」(和泉式部)が冬の部の最後の方に出て来た。
 今から20年以上前に「和泉式部集」を新潮日本古典集成で読んだときに鉛筆で〇をつけていた歌であった。どこが気に入ったのかは記入していないのでわからない。

 今晩からは再び「シュルレアリスム宣言」を再開予定。
 


読書と作業

2020年12月18日 15時22分30秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 退職者会の30年記念誌の編集作業と読書を交互に。先日ももらった原稿の半分を打ち込んで編集。写真もスキャナーで取り組んで張り付けた。文書も写真もデータで貰うと助かるが、今回貰ったのはいづれも打ち出した文書と現像した写真。時間は余計にかかるが、それでも無難に処理できた。
 読書は昨日読み始めたばかりの「シュルレアリスム宣言」の解説と、初めの10ページほど。さらに「老子」を少々。

 疲れたのでこれより、外出予定。

 購入したモニターにはウェブカメラが搭載されていなかったので、購入しないとオンライン講座を受講することができない。200万画素もあれば十分と思われる。2000円くらいで購入できそうである。