goo blog サービス終了のお知らせ 

Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

「シュルレアリスム宣言ほか」(ブルトン)

2020年12月17日 23時03分40秒 | 読書

 本日から読み始める本は「シュルレアリスム宣言・溶ける魚」(アンドレ・ブルトン、岩波文庫)。昔から読まなくてはいけないと思いながら、なかなか手に入らなかった。
 難しいという評判である。果たして最後まで読み通せるか、理解できるか、自信は全くない。しかし現代美術に多大な影響を与えた著作である。
 1977年のエルンスト展の図録の解説と合わせて、読み進めてみたい。
 


三日月と木星と土星

2020年12月17日 18時04分51秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 17時半ころに三日月と木星と土星を眺めてきた。
 細い三日月と、ごく近くに接近している木星と土星が美しい。スマホでもこの程度には撮影できた。
 木星と土星が近くに見えるのは20年ごと。しかもここまで近づくのは60年後とこと。私は間違いなく生きていない。20年後だってとても難しい。
 木星と土星は離角は0.5°で、木星と土星は21日もっとも接近するらしい。三日月には地球照もよく見えた。
 写真の真ん中の下部、人家のテレビアンテナの上部の赤い点は軍用機。右端は富士山。

 外はとても冷えてきた。

 


読了「藤原定家「明月記」の世界」

2020年12月17日 17時09分10秒 | 読書

 「藤原定家「明月記」の世界」を読了。歴史家としての「明月記」読解と定家の生涯を描いている。そのために購入したもの。定家の和歌の評価、後鳥羽上皇や家隆などの他の新古今和歌集の選者との和歌を介した確執、定家の撰になる「新勅撰集」の評価等々は残念ながら、というか当然にも言及はない。あるいは政治の激動期の知識人論的な言及もない。しかし、基本的な定家の生涯の把握には勉強になった。また、巻末の年表と系図は重宝しそうである。

 参考文献の「人物研究、評伝」の項に、「藤原定家とその時代」(久保田淳、岩波書店)、「後鳥羽院」(丸谷才一、筑摩書房)も挙げてある。
 ともに可能ならば読んでみたい。頭の片隅に記憶しておきたい。ただしいつ読めるのか、まったく自信はない。願望だけで終わってしまいそう。


   


パソコン到着

2020年12月17日 11時42分47秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 昨晩の居酒屋、私は気に入った。客の少ないのはこの感染症の拡大局面ということなのだろう。すいているので、かえって安全という印象。実に静かに過ごすことができた。ただし値段はいつもの5割増しくらい。滅多にはいけない。

 パソコンの本体が朝のうちに配送になった。梱包を解いて、とりあえず設置まで。まだモニターにつないでいない。本体の電源も入れていない。相変わらずミニノードと大型モニターでこの文章を記している。

 付属のキーボードはこれまでのものよりも使いやすそうなので、これを先行して使うことにした。同じメーカーのキーボードであるが、スペースキーの大きさが変わり、打ちやすい。

 午前中の作業はここまで。午後から読書タイムと思っていたら、年金が振り込まれたはずなので、記帳に付き合えとの指令。親も一緒とのことである。私は護衛らしい。役に立つとは思えないが‥。