本日中に「日経サイエンス3月号」の主な記事を読み終えたいという願望は、無理だった。甘く見てはいけない。いたく反省。
「日経サイエンス」レベルの雑誌の内容についての私の理解度は低い。もう大学を離れて46年。もともと勉強熱心な学生であることをやめてしまったので、基礎的な知識の蓄積も乏しい上に、半世紀近い空白である。
そして詳細な理解よりも、速読によって結論だけを教わろうとするさもしい魂胆がいけない。美術や俳句の解説書に目をとおすときの熱意がなければいけない。ということで、本日とりあえず目を通すことができたのは、
・COVID-19 重症化の謎
・免疫系の異様な暴走 肺や血管で何が起きているか
・リスクを高める隠れた要因
・子供がCOVID-19になりにくい理由
・惑星誕生の現場 星周円盤を見る
の5編。それも十分に理解した、という水準からは程遠い。
残りは明日に持ち越し。もう目がしょぼしょぼ。とてもではないが、今夜はこれ以上の読書は無理。
午後は、いつもより少しばかり余分に歩いて、横浜駅を通り越した際にある喫茶店まで。久しぶりに通ったら、工事中であった土地に新しいビルが完成していた。1階には喫茶店とコンビニが開店していた。次回はこの新しい喫茶店に入るつもり。
途中の書店で「日経サイエンス」の最新の3月号を購入。特集の「COVID-19重症化の謎}に惹かれて購入。
目を通す予定のものは、次のCOVID-19関連の特集記事と、関係する2つの記事、
・COVID-19 重症化の謎
・免疫系の異様な暴走 肺や血管で何が起きているか
・リスクを高める隠れた要因
・科学不在からの脱却 バイデン政権に課せられた4つの難題
・子供がCOVID-19になりにくい理由
ならびに
・惑星誕生の現場 星周円盤を見る
・オークの進化史 北半球を席巻したドングリの森
・DNA解析があかす先史ヨーロッパ 農耕民による狩猟採集民の征服
本日中に読み終えたい。
バッハのヴァイオリン協奏曲集を聴いている。独奏はヴァイオリンのアリス・アーノンクール他、指揮はニコラウス・アーノンクール指揮のウィーン・コンツェントゥス・ムジクス。録音は、1966-76年となっている。4曲目のBWV1056Rが1976年らしい。
アーノンクールは古楽器による演奏で私が学生のころには一世を風靡していた。ヴァイオリンをはじめどのような楽器を使用したかは詳細は書かれていない。
私の好きな曲は、「2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1043」、そして第1番といわれる「イ短調 BWV1041」の第2楽章。
本日はこのCDを聴きながら作業を少しばかり。
小編成のアンサンブル、特に弦楽器主体であれば、ストレスは感じないスピーカーである。