Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

抗血栓薬の処方

2021年02月23日 22時35分15秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 明日の昼前に、久しぶりに市民病院で、血液内科の診察の予約日。これまでどおり抗血栓薬の処方となるはず。たぶんまだCOVID-19のワクチンの情報は入っていないと思うが、処方されている抗血栓薬と私が蕁麻疹を発症する鎮痛剤についての情報も聞いてみるつもりである。多分まだ何とも言えない、という返事しかないとは思うが、とりあえずは聞いてみる。
 ワクチンに対する情報がようやく、そして少しずつ入ってきているものの、自分の状況に合わせた情報の取得は素人には難しい。そして素人判断はきわめて危険である。安心感というのは、難しいものである。

 朝から出かけるので、今夜中に印刷会社にメールで退職者会の機関紙のデータを送信することと、この間の血圧測定値の一覧表を用意する。

 これが終わったら本日は早めに入浴・就寝。


ベートーヴェン「ピアノ・ソナタ第30番」

2021年02月23日 20時56分07秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等

 2月18日からベートーヴェンのピアノソナタ第30番を絶え間なく聴いている。不思議なもので、とっつきにくそうな感じもあったこの曲が実に身近なものになってきた。
 第1楽章の二つの主題、そして第三楽章の変奏曲の主題と第1変奏が耳にこびりついている。特に第3楽章の第1変奏曲は耳について離れなくなった。CDをかけながら作業に没頭していても、この部分になると曲を意識する。キーボードの上をさまよっている手が自然に止まっている。そして変奏曲の主題にいったん戻り、もう一度聴き直すことを繰り返している。
 第1変奏は、共通点など思い浮かばないのだがなぜか約70年後に作られたエリック・サティのジムノペディの冒頭を思い出してしまった。病気で入院した直後のように、足を引きずりながらふらふらと歩いている自分を思い出した。
 こんなにも短い日数の中で、ベートーヴェンの曲を何回も続けて聴くのは、ヴァイオリン協奏曲くらいのものである。この曲を聴いたのは初めてである。
 病みつきになりそうである。


昼食は刀削麺

2021年02月23日 17時37分10秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 陽射しはあったけれども弱いながら北風が冷たい午後であった。私はウィンドブレーカーとサマーセーター、妻もダウンのコートはやめて厚手のセーターで出かけた。日陰では少し寒いと感じた。
 本日、昼食としては久しぶりの外食。一人650円の刀削麺の店に入った。器が大・中・小あり、私と妻はいつも小を頼む。十分である。別の喫茶店で250円のコーヒーも。一人分の合計は税込みで900円。74,000円の80分の1以下で十分に満足。
 帰りには園芸用品店により、ベランダのプランターの花にかぶせるフラワーキャップ、並びにビニールポットに入った花を3つ購入。あわせて1,600円ほどの贅沢をさせてもらった。
 店内ではジンチョウゲをたくさんそろえていた。しかし私には何も匂わない。寂しいものである。

 昨日十分に開いていたカワヅザクラも見てきた。3本の木、ともに北風にわずかながら花びらが混じるようになっていた。最初に咲き始めた花から散り始めたのであろう。行きかう人の多くが足を止めて見上げていた。
 モクレンの花芽はまだまだ固く、綻びそうには見えなかった。