Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

本日の業務、ようやく終了

2021年02月28日 22時39分36秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 明日の午前中に印刷所に持参するデータ類や打ち出し原稿は、ようやくそろった。USBメモリーも忘れないようにリュックに入れた。ホッと一息。

 明日の午後は8人ほどで、組合の会館で会議。役員会のようなもの。
 15日には退職者会の幹事会。それまでにA4で1枚ほどの資料。ならびに私の属するブロックに配布する新聞。といってもA4裏表で、これは手作り。部数も75部ほどで済む。退職予定者への退職者会への勧誘活動の一環。

 ということで本日はこれにて業務終了。 


三月を目前にして

2021年02月28日 20時08分22秒 | 思いつき・エッセイ・・・

 1年が経つのが早い、という感覚は私は未だ感じた記憶はない。慌ただしい業務をこなしていると、12月に一年が早いなどと感慨にふけるゆとりなどなかった。だが、2月はいつも気が付くと明日から3月、という気分を味わった。
 現役のころは11月から4月中旬までが慌ただしかった。11月になると年度末の仕事の準備を始めなくてはならない。いつも12月は、ねじり鉢巻きでまだまだ気が抜けない時期だと思っていた。そして年度末の処理が完全に終了するのが、5月の連休明け。2月がたった2日間とはいえ少ないのは、業務量からするとつらかった。
 しかも市役所の労働組合としては人員問題や異動対応、新年度からの業務変更、機構改革、予算要求など課題が目白押し。業務と組合課題が覆いかぶさってしまう。
 5月中ごろになってようやく仕事と組合業務から解放されて、有給休暇を取得することができた。現役のころは、5月末日が1年の切り替え日になってほしい、と心底願ったものである。5月になって、ようやく長い半年が終了した、という感想を繰り返してきた。その癖が9年経っても未だに抜けない。37年の習性というものはそう簡単には消えないものである。

 現役で働いている多くの方は、私のような公務員経験者に限らず、慌ただしい生活を送ることを余儀なくされており、私だけがつらかったわけではないはずだ。日本では仕事に携わる状況が確かに慌ただしすぎる、というのはよく言われる。その通りなのであろう。

 ただし、私も桜の花だけは記憶に残っている。電車の車窓から見える桜並木にも目を奪われた。しかしもっとも記憶に残っているのは、私の職場の敷地の桜である。5本ほどのソメイヨシノが川側にのびのびと枝を伸ばしていた。それが一斉に咲くと、職場の窓が突然のように明るくなった。2階の窓を開けると花をつけた枝が室内に入り込むほど見事であった。メジロなども窓ガラス越しに間近に見ることができた。
 さらにヤエザクラがウナギの様にながい敷地の端に2本あり、連休前のひと時はその旺盛な花をつけ方に圧倒されていた。あのヤエザクラのエネルギーが私にもほしいと思っていた。

 いよいよ3月に入り、サクラの開花の話題がテレビの天気予報などで語られるようになる。妻はサクラを見て回るのが好きである。今年も私は後についてあちこちと歩き回ることになるであろう。コロナ禍の今年、これまでよりのんびりとサクラを愛でたいものである。


体力の衰えを実感

2021年02月28日 13時02分57秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 雲一つない、というほどに晴れ上がった。風が感じられない。気温は正午前に9.7℃であったが、それ以上に温かく感じた。
 団地の管理組合の作業で朝から簡易的な樹木の剪定作業。ここ5年ほど腰の痛みと膝の痛みに悩まされている私は、本当に作業量が落ちた。悲しいと思う。すぐに腰が痛くなり、1時間過ぎたころからは、剪定ばさみも、のこぎりもやめて、剪定で出た小枝や葉をビニール袋に入れたり、箒で掃くことに回った。
 正午直前に、参加者もかなり疲れたところで本日の作業は終了。

 明日は、午前中に印刷会社に退職者会の記念誌の追加原稿と写真、差し替える画像や表などを持参する予定。そのデータのまとめをしなくてはいけないが、疲れたのでその作業は夜に延期。

 軽く一休みしてから、いつものとおりコーヒータイムで出かけたくなった。