Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

久しぶりに手紙を認める

2021年02月14日 22時01分22秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 連絡の取れない友人に手紙をしたためた。明日投函予定。電話をかけると「現在使われておりません」というのが気になる。携帯電話やインターネットは利用しない主義ということで、固定電話と手紙しか連絡手段がない友人である。
 一昨年の大雨の時には電話連絡が取れたのだし、ニュースではその居住区域でのけが人の報道もない。安否には問題はないと思うが、気になる。

 明日の関東地方は、雨で風も強いらしい。朝から組合の会館に「出勤」である。会議の後、みんなでワイワイと愉しむこともしないで、解散するのは寂しいが、状況はそれを許さない。残念である。

 明日はウォーキングは無理のようであるし、本日はあと2000歩ほど歩きたい。ということで、これより少しばかり団地の周囲をウォーキング予定。

 そののち、幾枚かの資料を打ち出して本日の業務は終了。

 


メンデルスゾーン「ヴァイオリンソナタ」

2021年02月14日 18時38分04秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等

 さて、この曲は今の私の心に響くであろうか。あるいはそのような演奏なのだろうか。演奏はシュロモ・ミンツ、ピアノはポール・オストロフスキ―で1986年の録音。いつ購入したかは覚えていない。
 作品4のソナタは1823年メンデルスゾーン14歳という若さの作品。
 作品番号のついていないヘ長調の曲は1953年にメニューインが発見した1838年、メンデルスゾーン29歳のころの作品。解説によれば、第1楽章に、のちの再現部の処理にヴァイオリン協奏曲の萌芽が窺われ、第2楽章は無言歌のスタイルという。フィナーレは無窮動形式。
 
 私は、ヘ長調の曲のほうが何度も聴きたくなった。第1楽章の旋律は印象に残る。さらに第2楽章は美しい。無言歌形式ということ、単独で聴くのも悪くない。フィナーレとの落差も驚きである。

 


地震の安否確認

2021年02月14日 13時30分31秒 | 天気と自然災害

 昨晩の地震、幾人かの友人からはケガはないとの連絡はもらったが、家のなかが大変なことになったという話も聞いた。
 もしも何かあったり、家のなかが大変なことになっているときに電話をしていいものか、悩んでしまう。その点、メールなどでは「落ち着いたら連絡を」と添えれば柔らかな表現になるが、果たしてそれが相手のどのように伝わるかは、わからない。難しいところである。
 メールに対して直接電話をして、怪我のなかったことや状況を説明してくれた方もいた。このときはメールをすぐにしてよかったと思った。友人たちももう高齢である。一人暮らしもいる。話をするということで、ホッとしてもらえるならばうれしい。
 もう少ししてからの連絡のほうがよかったのだろうか、オンライン講座を聞きながらずっとこのことが頭の片隅で渦巻いていた。


 本日のオンライン講座、ズームの調子は良かった。前回・前々回と背景に写真を貼り付けたら途中でつながらなくなったりとトラブルが頻発。貼り付けた画像のデータ量が大きすぎたようである。軽いものにしたら今回は問題は生じなかった。


宮城・福島で震度6強

2021年02月14日 01時17分42秒 | 天気と自然災害

 横浜でも震度4であった。停電も首都圏で多く発生している。
 福島・宮城の震度6強ということは、土砂崩れや地下埋設物の損壊、電柱の倒壊、ビルからの落下物、ブロック塀の倒壊、など危険な事態が起きている可能性が極めて高い。

 すでに常磐道では土砂崩れの報道もある。福島駅では漏水で水が流れているとのこと。停電では復旧時の火災も心配である。外に出るときは散乱したガラスなどの産卵物や落下物に注意をしないといけない。ブロック塀に寄り掛かるのも危険。夜が明けるまでまだ5時間以上もある。しかも余震もある。
 被害が明らかになるまでにははまだまだ時間がかかる。すでにけが人が出たとの報道もされている。
 宮城・福島の友人に慌てて「けがは?」とメールしたが、被害があったらかえって迷惑だったかもしれないと反省。しかし心配である。

 もうひとつ心を痛めているのは、明らかなデマのツイートが堂々と語られていることである。デマの内容が、他国の方へのヘイトがまず出てくる。次に動物園から猛獣が逃げたなとという根拠のない不安をあおるものが出てくる。
 混乱の最中のヘイトとデマ。犯罪であると思う。
 惑わされないこと、そして確実な情報を得ようとする冷静な意思を持つことしかない。