14時過ぎに出かけたときは小雨だったが、わずか10分ほどのバス停に着いたときは土砂降り。雨がひどくなるというので杖は持たずに家を出た。
組合の会館の最寄り駅に着いた時には時間雨量30ミリを超える雨となっていた。雨の音、傘への雨の圧力、道路上の水の流れ方、視界などから長年の体験でおおよそはわかる。
この雨の中を15分ほど歩いて組合の会館に着いたときは、ズボンはびしょびしょになっていた。リュックはザックカバーをかけていたので中の書類は無事。
このころには横浜市域の出ていた大雨・洪水・雷注意報が、大雨警報かつ洪水・雷注意報に切り替わった。一番ひどいときには時間雨量50ミリを超える雨だったらしい。
帰宅後、21時過ぎにようやく大雨注意報となった。
本日は、傘を杖代わりに使ったものの、これだけ路面が濡れると傘の先は滑る。杖を突くよりも危険であることをあらためて実感した。特に階段では杖の代わりにならない。手摺りにつかまりながら恐る恐る昇り降りを繰り返した。
例年ならばこのような強い雨は、梅雨末期に顕著な雨である。梅雨の中休みが異常に長かった、というほうが現実的である。