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Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

大雨警報

2022年07月15日 22時20分22秒 | 天気と自然災害

 14時過ぎに出かけたときは小雨だったが、わずか10分ほどのバス停に着いたときは土砂降り。雨がひどくなるというので杖は持たずに家を出た。
 組合の会館の最寄り駅に着いた時には時間雨量30ミリを超える雨となっていた。雨の音、傘への雨の圧力、道路上の水の流れ方、視界などから長年の体験でおおよそはわかる。
 この雨の中を15分ほど歩いて組合の会館に着いたときは、ズボンはびしょびしょになっていた。リュックはザックカバーをかけていたので中の書類は無事。
 このころには横浜市域の出ていた大雨・洪水・雷注意報が、大雨警報かつ洪水・雷注意報に切り替わった。一番ひどいときには時間雨量50ミリを超える雨だったらしい。
 帰宅後、21時過ぎにようやく大雨注意報となった。

 本日は、傘を杖代わりに使ったものの、これだけ路面が濡れると傘の先は滑る。杖を突くよりも危険であることをあらためて実感した。特に階段では杖の代わりにならない。手摺りにつかまりながら恐る恐る昇り降りを繰り返した。

 例年ならばこのような強い雨は、梅雨末期に顕著な雨である。梅雨の中休みが異常に長かった、というほうが現実的である。


モーツアルト弦楽四重奏曲「不協和音」

2022年07月15日 13時13分06秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等

 午前中からモーツアルトの弦楽四重奏曲集「ハイドンセット」から第18番と第19番「不協和音」を繰り返し聴いていた。
 第19番「不協和音」は第1楽章のアダージョ(序奏)からアレグロへの変化に引き込まれる。暗い不安を予感させる序奏から、明るい主題への変化が不思議である。暗い序奏は予兆とはならずにそれで終了してしまう。楽曲にドラマ性を期待するとするりと身を躱される。ロマン主義に浸りすぎると物足りなく感じるのかもしれない。
 この第19番はヴァイオリンが華麗である。ハイドンセットは4つの楽器が均等の活躍と技量を求められていると思うが、この曲は特に第1ヴァイオリンの技量と牽引力が求められると思っている次第である。


梅雨はどうなったか

2022年07月15日 11時22分07秒 | 俳句・短歌・詩等関連

 朝から20ミリ程度の雨が続いている。天気予報の雨のマークは当初は土曜までとなっていたが、本日確認すると日曜日まで降り、来週も火曜日以降ぐずつく予報になっている。
 梅雨が戻って来たのか、あるいは、まだ梅雨は開けていなかったのか、誰もが口にする。かといってそれを気に留めてはいけないように過ぎていく。

★読み書きも思念も倦みて梅雨長し    庄司 猛
★常緑の深き闇より梅雨生まる      藤井誠三

 本日は神奈川大学の生協に寄ってから組合の会館まで出向く予定であった。しかし午後もこの雨では生協に寄るのは断念することにした。