お気に入り長澤雅彦の新作。前作「青空のゆくえ」も素晴らしい青春映画の傑作で期待大でした。原作が青春の息吹を感じさせる秀作で、あの澄み切った爽快感が映像化でどこまで表現出来るだろうか、と気になっていました。でも、ほぼ原作どおりの展開で、心配は杞憂に終わり、青春のひと時を感じ取る素晴らしい時間を共有できました。
珍しく僕も云十年前のそのときに心だけは戻れました。みんなそんなときもあったことを思い出させ . . . 本文を読む
風貌がかなり変わってしまっているので、最初ウイリスに気づくまで少々時間を要した。でも、いい感じで年をとった感もする。腹は出ているが、顔は締まった感じ。いい俳優になったと思う。
映画は「アサルト13 要塞警察」の屋内型から屋外型になった悪徳警察ものだ。アイデアのパクリとも言える。
そんな出だしから、急に迫真のシーンの連続でアクションシーンも相まって秀逸の出来。さすが、激戦の覇者R・トナー、ポイントは . . . 本文を読む