多少秋めいてきた気候ですが、日中はまだまだ暑い。若い時は太陽にこれほど拘らなかったんだけれど、最近は電車の中でも太陽を嫌がってますね。
8日は朝は銀行で女子行員と1時間近くお話。ゴールド会員たるものを解約しに行ったら、それは問題なかったんだが、個人向け国債を定期から振り替えることに。大した金額じゃないが、時間がかかってしまい半日つぶれてしまう。
珍しく昼食を家で摂り午後天六へ。いつもどおりホクテン . . . 本文を読む
女性落語家の話って最近ではNHKの連続小説「ちりとてちん」でもやっていたが、やはり面白い。しかも美人の誉れ高いミムラが主演。彼女と落語とは水と油ほど合っていないイメージだが、どう演じるか、、。
この映画の超面白いところでもあり、逆に欠点ともなり得るのが次々と変死を遂げるといういわくつきの禁断の噺「緋扇長屋」の取り扱いであります。冒頭からミムラの出世話だろうと安心して見ていると、いつの間にか「緋扇 . . . 本文を読む
外国人から見た東京の素朴な姿を現代人を通して自由に見る、というテーマなんだろうけれど、それぞれ面白いものを見せてもらった。
3人とも東京というより大都会に閉塞感を持っているのが共通している。狭い。行き場がない。太陽はあまり射さない。なにより自分の居場所がない。暗い日常。
これって、立派に今生きている現代人の、我々の日常以外の何者でもない。今や世界が縮こまってニューヨークでもパリでもましてやソウ . . . 本文を読む
題名の通り主人公が何回も殺されるんですが、まあプロットとしては新鮮だし映像も動きがあり面白い。ただ、ストーリーと展開が慣れるまでに時間がかかるし、あまりにも突飛な内容だけに、最初は何が何だか分からない。
しかし、映像的にも結構斬新だし、映画の可能性を思考する野心性は鋭いものがある。こういう何かに挑戦するような映画は好きだね。何か最後までうまくまとめられた気がしないでもないが、そこらの映画にはない . . . 本文を読む