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天六、梅田映画日記(9/8~9/9)

2008-09-11 20:17:45 | 書きとめ日記
多少秋めいてきた気候ですが、日中はまだまだ暑い。若い時は太陽にこれほど拘らなかったんだけれど、最近は電車の中でも太陽を嫌がってますね。
8日は朝は銀行で女子行員と1時間近くお話。ゴールド会員たるものを解約しに行ったら、それは問題なかったんだが、個人向け国債を定期から振り替えることに。大した金額じゃないが、時間がかかってしまい半日つぶれてしまう。
珍しく昼食を家で摂り午後天六へ。いつもどおりホクテン座で「今日も僕は殺される」。
結構凝ってる映画で、いわゆる迷宮ものの訳が解らない映画。でも、B級ものを目指しているので難しくはない。ただ、芯がないので技術に溺れている感もある。
でも、こういう映画は好きだよ。
映画館を出るともう夕方。仕方なく天神橋商店街を歩く。こんな狭い通路の商店街なのに自転車を乗ったまま行帰する主婦が多い。エゴの塊の主婦たち。子供たちにマナーのことを言う前に自分を反省しろ、と言いたい。
環状線に乗る。座席から足を投げ出す若人、女性たち。椅子に深く座らないこの姿勢は逆にきついのではないかと思うんだけど、みな平気なのかな?

翌日は昼前に梅田に着くように時間調整。着いてチケットを買ってから地下の滝の見えるレストランで優雅な昼食。結構この時間が好きだ。12時までは結構時間があるので、一人でも嫌がらないレストランだ。ここは空中庭園ビルの地下です。3,4階に映画館があります。ミニシアター系のいい映画をやってるんだが、ヨドバシから歩いて10分ほど。ところが、ここまで再開発地域の通路を通るので、周囲にビルが全くない。そのため、影が全くない。秋とは言え日中は暑い。
死ぬ思いで歩いています。

優雅な昼食後のコーヒーを飲んだ後、梅田ガーデンシネマで「TOKYO!」。
3人の監督から眺めた東京の世界観。結構1本が長いので程よい時間のオムニバス映画だ。秀逸。
その後シネリーブルで「落語娘」。
題名が損な映画。 この題名で若い人は敬遠するのではなかろうか、、。
美人女優ミムラが大変頑張った気持のいい映画だ。津川雅彦の独壇場だったが、これは脚本がミムラに愛情を持っていない証拠。中原俊監督も少々年をとったのかなあ。面白いのに、何かわだかまりが残る映画であります。
帰りにヨドバシでパソコン部品を買って家路へ。
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