こういう映画って評価するのが難しいですね。コメントだったら何か書けそうな気もするが、、。
で、この映画の製作国は僕は分らないで見てしまいました。何回行っても満席でやっと見られた映画なので、北朝鮮の映画かなあとも思っていたのです。でも、登場人物で、いつもの韓国映画俳優が出てきて、やはりそうかと頷いたわけです。(この辺りは僕の完全な勉強不足。)
韓国側で製作される意図というのももちろん気になります . . . 本文を読む
秀作ですね。こういう映画を秀作というのでしょうね。でも話自体は50年前の時代設定ということもあり、いかにも青春のある一線を超える瞬間を描きつつ、過去のある時代をイメージ付けてしまう。
映画というのはいつの時代を描こうが、今を描かねばならないと僕は思っている。で、この映画は50年前のイギリスの社会情勢、文化、衣服に到るまで完全に当時に遡っている。階級社会であるイギリスは日本のようにいい大学を出たか . . . 本文を読む
東川作品は初めて。昨年のミステリーベストの常連作。ということで何とな読んでみたら、最初からドタバタ風のミステリーで、行間のエスプリが冴えていてどの行からでもくすくす笑いが出て来そう。この作家は読者に対してのサービスが満点です。
まるでテンポのいいB級映画のような展開で、しかもしっかりトリックは本格的に作ってあるし、それがどデカイ。
300ページ本当に楽しくページを繰ることができました。ミステリ . . . 本文を読む