メキシコ映画なんだけれど、その太陽のように物語自体明るいなあ。そして軽い。その、心地よい軽やかさ。しかし、その軽い彼ら兄弟でも一瞬に決める瞬間だけはちと重い。でも、また元のように人生も軽やかに生きていく。
ひょっとしたら、われらの人生もそんなに深く考えることなく、ただ前に行くだけでいいのではないだろうか、と思わせるほど、明るく簡単な人生が映画では展開させている。
サッカーを題材には取っているが . . . 本文を読む
舞台が1階と2階と観客から同時に見られるように設定してある。たまに交差するが、別の出し物と考えてもいいのだろう。俳優の時々放ついななきのような大声、いやだいやだと体を振る女の子など普通の演劇では見られない独創性も併せ持つ奇怪な集団演劇だ。
1時間半ほど十分まなこを広げて鑑賞しましたが、結局おじさんの僕には何だか伝わってくるものがなかったです。というより分からなかったデス。最近の演劇では珍しい現象 . . . 本文を読む