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カエル少年失踪殺人事件 (2011/韓国)(イ・ギュマン) 80点

2012-04-22 13:24:14 | 映画遍歴
思いがけない力作でした。熱くなりもせず、かといって冷静すぎず不可解な少年たちの失踪事件を家族の立場から、そして恐らく架空なんだろうが、マスコミ扇動者、大ぼら吹き大学教授を巻き込んでこの物語は混沌化する。 この映画の面白いところは架空話を大胆に盛り込んで人間のいい加減さ、邪悪さをあぶり出しているところである。所詮マスコミも売れればいいという商業システムが根に息づいている。 この放送局マネージャー . . . 本文を読む
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