冒頭、映画ツールのはじまり、根源的なモンタージュが示される。人生とはその役柄を演じることである様式の様々なエピソードが10以上も映像化される。人生とは虚飾であり、われわれが生きていることはすなわち仮面の世界である。そして映画はそれを虚像として我々に示す、、。
この映画は、人生とは、という人間を考察したものではない。ましてや人生の悲哀をつぶやいたものでもない。人間を通して100年以上描き続けた映画 . . . 本文を読む
やはり両足切断後のCG映像がどうしても目に付いてしまう。しかしほんとに自然で驚いてしまう。話の方はというと、まあ障害者でなければ普通の恋愛映画なんでしょうね。しかし導入部からのカットを多用した編集が映像感覚を研ぎ澄ませ、魅せる。
男の僕はどうしても(女性もそうかもしれないが)両足のない人とのセックスが(興味深いというわけではないが、)何故か印象に残った。映像では通常のセックスと受け取ったが、やは . . . 本文を読む