今回は前代未聞の「タイトル当て」!! まあ、そんなことは気にしないで、いつも通りミステリを楽しんだ吾輩である。文章が今の若い人の感覚におおいに溢れ、面白いのである。しかも、設定も孤島ものであり、連続殺人が、、。
そしてこの作家の持ち味である明るいセックス描写。楽しい。男性目線ではあるが、面白い。こんな年寄りが言っているのだから間違いはない。
けれど、女性陣から見たらどうなるかは、吾輩の知るとこ . . . 本文を読む
ステタイ恒例の、行政とのタッグマッチ。今回は自殺防止キャンペーン。
と硬い感じになってはいるが、劇を見ているといつもと変わらず虎本節がガンガン鳴り響いている。人とのコンタクトを大事にしているステタイの渾身の劇である。
一日一回公演なのに20人以上の出演者の誰もがセリフをとちらない。練習十分であるステタイ以外の多数の劇団員が参加している大所帯だが、家族的な匂いもするほど、彼らはしっくりしている。 . . . 本文を読む