ミステリーなのかサスペンスなのか、謎は一応あるもののすっきりしないまま進むので、わくわくするような展開がまったくない。しかし、退屈というほどでもなく、演出で見せている。でも、あまりに内容がなさ過ぎるかな。そういう意味では思わせぶりの題名だ。
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センスは感じられるものの観客側からはきつめの作品だ。
ちょっとそれぞれの挿話に無理がある点、どうしても観客との距離が感じられるようになってしまう。習作と考えれば映像はかなりいいので及第点だが、、。
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何をこの映画でしたかったのか、分かりそうで分からない。まず知的障害がこの映画にとって何なのか捉え方が不明瞭。在日、警察不正等飾りじゃないんだから、テーマにこういうものをあげるんだったら、しっかり視点を持ってやってくれ。森崎東って、いい大人じゃないか、そのノーテンキぶりは恐れ入りました。
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青春映画でも、B級映画があるってことを感じたチープっぽい映画でした。
キューバっという背景をしっかり描いていないから、本当にテレビドラマ風な安直なストーリーになってしまっている。すべてにおいて浅すぎるし、あちこちシナリオ的にも欠点が見え過ぎている。これじゃ最後まで持たんワイと思ったら、案の定肝心のダンス大会で、何の意味か分からんテロが起こり、そのまま引き続き革命が起こっている。そんな政情不安なとこ . . . 本文を読む
日常的なコンビニを舞台に繰り広げられる群像劇。これと言ってドラマ的なものはないようでいながら、それぞれの人生のターミナルポイントを描いて秀逸だ。
これだけの登場人物を描いて破綻のないのも好演出の成せる業。確かな才能を感じます。
小品なんだが、後でじわじわ来る映画だね。
小日向文世が珍しく主役で、生き生きしている。
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