鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

山川砂蒸し温泉

2012-01-06 | 施設

初詣の後、山川砂蒸し温泉へ行きました。

 

指宿市山川にある竹山。

この麓の海岸に、山川砂蒸し温泉があります。

 

山川砂蒸し温泉の施設。 

 

裸の上に浴衣1枚になって海岸へ行きます。  

 

天然砂蒸し温泉です。

 

横になって砂をかけてもらい、10分から15分 蒸されます。体の芯から、ぽかぽか温まります。

砂の重みでマッサージ効果もあります。

 

波の音を枕にいい気持ちです。 

カメラを持参したら、係の人が撮ってくれます。

 

砂蒸し温泉からの風景。

岩峰は俣川洲(またごし)、向こうは大隅半島です。

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南薩鉄道記念館

2010-11-16 | 施設
南さつま市加世田の、南薩鉄道記念館を紹介します。
南薩鉄道は1984年に廃線となり、加世田駅の跡が鹿児島交通加世田ステーションとなっており、そこにあります。


鹿児島交通加世田ステーション。


庭に展示されている蒸気機関車。


庭には、当時使われていたさまざまな機械が展示されています。
説明看板がなく、これは何の機械かわかりません。
追:福太郎さんに教えていただきました。詳細は、下のコメント欄に書かれています。


加世田駅当時の石倉があり、これが南薩鉄道記念館となっています。


入口にある車輪。


入口は改札口になっています。


館内には、昔の駅で使われていたさまざまな機器や資料が展示されています。
昔懐かしい電話機があります。


さまざまなプレートも・・・
鉄道ファンにはたまらないでしょうね。
入館料:大人200円 小学生:100円
休館日:水曜日、年末年始(12月31日~1月1日)



今日の絵手紙。
入院している知人へ。
コメント (12)
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山川砂蒸し温泉

2010-05-10 | 施設
指宿市山川の砂蒸し温泉に行きました。


砂蒸し温泉の遠景。
背後の山は竹山です。


日よけの下が砂蒸し温泉です。


裸の上に浴衣を着て横になり、砂をかけてもらいます。
入浴時間は、10~15分です。
下から熱気が伝わり、じっくりと汗ばんできて、同時に砂の重みでマッサージ効果があります。
私と妻です。
終わったら、温泉で洗い流します。


砂蒸し温泉からの眺め。
岩峰は俣川洲(またごし)です。


海に向かって右方向に開聞岳が見えます。この日はかすんでいました。
なお、前方左に以前紹介したフラワーパークかごしまがあります。
このような絶景の中で入る砂蒸し温泉は、気分爽快になります。

山川砂蒸し温泉
 入浴料 大人800円 子供400円(浴衣代含む)
 休み  水曜日
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霧島アートの森

2009-09-24 | 施設
スポーツの秋、食欲の秋…
皆様は、何の秋を楽しんでいますか。
私は、ガラにもなく芸術の秋で、霧島アートの森へ行ってきました。
栗野の町から東へ行き、霧島の中腹にあります。


近くからの眺め。


入口までの並木はコブシで、赤い実をつけています。
山の中の美術館なので、人が少ないかと思ったら、入口は長蛇の列でした。


入口を入ったところにある作品。

館内では、蜷川実花の写真展が開催されていました。
入館者が多かったのは、この写真展のためのようです。
若い女性のポートレートや、花の写真がたくさん展示されていました。
撮影禁止で、写真はありません。

広場にある作品を見ていきましょう。


男と女


サン・ルーツ


あなたこそアート


犬と散歩
森の小路にも、たくさんいます。


樹林ゾーンです。
森の中に小路があり、様々な作品があります。


時の巣
鳥の巣のようで、中に入ることができます。

霧島アートの森
 開園時間:9:00~17:00
 休園日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
 入園料:一般300円 高校・大学生:200円 小・中学生:150円
 (特別展は別料金で、蜷川実花写真展は800円)
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たねがしま赤米館

2008-10-04 | 施設
種子島の南種子町茎永に、宝満神社があります。
この神社の御神田で、赤米が栽培されてきました。
神社の近くに、赤米や農業に関する博物館の「たねがしま赤米館」があります。


たねがしま赤米館。


宝満神社の赤米。
赤米は、東南アジア~インドネシアの古い品種であるジャバニカ種です。
モミは普通の色で、中の米が赤い色をしています。
稲の高さは1.5m位と高いです。


赤米のおにぎり。
レプリカです。

館内には、古い農機具がありますので見ていきましょう。

オコシ。
馬に引かせて田をおこす鋤(すき)です。


タウチグルマ(田打車)
タグルマ(田車)とも言います。
稲の間を押して歩き、除草します。


足踏み脱穀機。


トウミ(唐箕)。
実の入っていないモミやゴミを風力で吹き飛ばし、穀粒を選別するものです。

これらの農機具は、子供の頃、実家にありました。
タグルマは、自分でも使ったことがあります。
ということは、私も博物館入りということなんでしょうか。

たねがしま赤米館
 開館時間:9:00~17:30
 休館日:年末年始
 入館料:無料
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奄美パーク

2008-09-12 | 施設
奄美大島の、奄美空港の近く(奄美市笠利町)に奄美パークがあります。
施設は、奄美の自然、歴史、文化を学べる奄美の郷と、田中一村記念美術館に分かれます。


奄美の郷。
木製アーチの屋根の建物です。


再現された奄美の民家。
石垣は、サンゴの石垣です。


ソテツの実の加工の様子。
おばあさんは人形ですからね。


大島紬の機織機。


蛇皮線と太鼓。
八月踊りなど、奄美は歌や踊りの盛んなところです。


奄美を代表する建物の高倉。
米などを収納するもので、ネズミや湿気から守ります。
釘は1本も使用していません。

奄美パーク
 休園日:第1、第3水曜日
 開園時間:9:00~18:00(7月、8月は19:00まで)
 入園料:共通400円、奄美の郷300円、田中一村200円)
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山川露天風呂

2008-08-16 | 施設
指宿市山川の露天風呂に行ってきました。
山川砂蒸し温泉の近くです。
ここには、他にヘルシーランドという室内温泉施設もあります。
露天風呂は、見晴らしのいい高台にあります。
浴場内撮影禁止のため、周辺から写したものですが、雰囲気はわかると思います。


露天風呂の入口。
正面は竹山で、風呂からも左にこの山が見えます。


正面は、錦江湾と大隅半島です。
右が佐多岬です。
錦江湾の出口に屋久島が見えました。


右に目を移すと、硫黄島と黒島、薩摩半島です。


さらに目を右に移すと、開聞岳が見えます。


浴場内から開聞岳はこのように見えます。
ポスターを撮影したものです。

目の前に錦江湾の大パノラマが広がり、鹿児島の露天風呂の中で、眺めはピカ一と言っていいでしょう。
なお、浴場は男、女用を隔日交替しています。
開聞岳が見えるのは一つです。

山川露天風呂
 営業時間:9:30~19:00
 休業日:木曜日(祝祭日の場合は翌日)
 料金:大人500円 小人300円
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鹿児島市都市農業センター

2008-03-10 | 施設
鹿児島市犬迫町に、都市農業センターがあります。
これは鹿児島市の施設で、市民が気軽に農業に関する研修や体験をすることができる施設です。
広さ30haの土地に研修館、ビニールハウス、農場などがあり、あちこちに季節の花が咲いています。
特に農業体験と堅苦しく考えなくとも、家族連れがピクニック気分で遊ぶのに適した施設です。
ようやく暖かくなり、家族や仲間で来ている人がいました。


都市農業センター入り口。
正面が本館。


一面の菜の花畑。
もうすぐ満開を迎える。


スミレ畑。


家庭菜園。
1区画4m四方くらいの菜園を借りることができ、家族で野菜作りや収穫を行っていました。
コメント (4)
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篤姫館

2008-02-16 | 施設
1月29~31日、天璋院篤姫の史跡を紹介しましたが、篤姫のことを知るのに適した施設が、鹿児島本港新町のドルフィンポートにある篤姫館です。


篤姫館。
篤姫とその時代、篤姫を取り巻く人々、大河ドラマの世界が、展示物、パネル、映像等で紹介されています。


館内写真撮影禁止のため、写真はありませんが、ここだけ写真撮影が許されています。
豪華な衣装を着て(羽織るだけ)モデルになり、写真を撮ることができます(カメラは各自持参)。
女性が、入れかわり立ちかわり写真を撮っていました。

もう一つの目玉がハイビジョンシアターで、江戸城、特に大奥の世界がCGで再現されます。
また、篤姫と皇女和宮が着た豪華な衣装やその違い(武家風と公家風)もCGで再現されます。

晩年の篤姫は勝海舟と親交があり、海舟は篤姫を芝居小屋や夜遊びなど、市井の人々が行く場所に連れて行ったそうです。
大奥というカゴの中で暮らした篤姫に対する、海舟の思いやりだろうということです。

日本の南端の分家の娘から、将軍の御台所という女性最高の地位まで上り詰めた篤姫ですが、幕府崩壊後は、大奥の女性の再就職に心をくだき、亡くなる時はわずかなお金しか残っていなかったそうです。
女性として、人間として、きっぱりと生き切った篤姫にすがすがしさを覚えます。

篤姫館
 開館時間:9:00~18:00
 入館料:大人 500円 小人 250円
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道の駅たるみずの足湯

2007-11-28 | 施設
道の駅たるみずは、垂水市牛根麓の国道220号線沿いにあります。
桜島と大隅半島がくっついているところから、東(福山方面)へ少し行ったところです。


道の駅たるみず。
後ろは桜島。


店内の様子。
垂水は魚どころですので、牛根漁協の新鮮な魚が売られています。


ここには温泉があります。
普通の温泉もありますが、目玉は足湯です。
足湯の長さ60mは、もちろん日本一です。

オープン当日、220名の客が足湯に入り、ギネスに申請しているそうです。
桜島と錦江湾を正面に眺めながら入る足湯は格別で、多くの客でにぎわっています。
ドライブで疲れた足をほぐすのにぴったりです。
コメント (2)
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