野山で見かけた花です。
キキョウソウ(桔梗草、キキョウ科)
キキョウに似た花です。花も葉も段になっているので、ダンダンギキョウの別名があるそうです。
ヒナギキョウ(雛桔梗、キキョウ科)
これもキキョウに似ていますが、とても小さな花です。日当たりの良い道端に生えています。
ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い、タデ科)
茎や葉に棘があり、これで継子の尻をぬぐうという、恐ろしい名前です。
ネズミモチ(鼠黐、モクセイ科)
白い小さな花が密集しています。名前の由来は、果実がネズミの糞に似ていることからで、これもきれいな名前ではありません。
ユキノシタ(雪の下、ユキノシタ科)
名前の由来は、雪が積もっても、その下に緑の葉があるということから。また、白い花を雪に見立てた、という説もあるそうです。
薬草になります。
ドクダミ(蕺草、毒溜、ドクダミ科)
悪臭があり、名前も悪いですが、花はきれいです。
白いハナショウブ(?)が咲いていました。
以下は、自宅の庭に咲いている花です。
テッポウユリ(鉄砲百合、ユリ科)
ラッパに似た、筒状の花です。
イチゴ。
5月上旬に撮影したもので、今は青い実になっています。今年は豊作で、熟したらジャムにします。