南さつま市加世田の竹田神社は、史跡、古木、石橋が多いので、時々訪ねています。
神社前の益山用水路に架かる石橋の太鼓橋です。
上流から見た太鼓橋。
益山用水路を下流から見たものです。手前は水門。
この用水路は、1768年に島津藩の水利事業で完成したもので、延長5kmです。
用水路の上流にある石橋です。
竹田神社拝殿。島津忠良(日新公)を祀る神社です。
本殿。
島津家の紋である丸に十の字の石灯籠。
この石灯籠には、下に伊作村の文字が刻まれています。
島津忠良は、1492年、伊作(現日置市吹上町)亀丸城で誕生しました。
境内のクスノキの古木です。
前の写真の左のクスノキ。室町時代の保泉寺の頃からの老木です。
右のクスノキ。1798年の大火で焼けた傷が残っています。