いちき串木野市の照島に行きました。
参道と橋を渡って行きます。
橋を渡ったところにある薩摩焼開祖着船上陸記念碑。
東市来町美山が、朝鮮から渡って来た陶工たちの薩摩焼の里です。
照島神社です。
岩を積み重ねたような海岸。向こうの砂浜で、浜競馬が行われます。
照島には多くの猫がいます。
まるで神社の守り猫のようです。島に人家はないので、野良猫でしょうか。
黒い岩場の海岸を、島の先端まで行きます。
淵が二つあり、これは大きいほうの雄淵です。
小さいのが雌淵です。
岩に刻まれた驪龍巖(りりょうがん)の文字。
島津斉宣が雄淵、雌淵を見て「玉を抱いてうずくまる龍の姿である」といい、この文字を彫らせました。
隣にヨットハーバーがあります。
方土徐福登陸の地。
徐福が、秦の始皇帝の使いとして、不老不死の薬を求めて上陸したという伝説の地です。徐福ゆかりの冠岳が近くにあります。