鹿児島市喜入の田の神を3体紹介します。
帖地にある帖地の田の神です。
大きなシキを被り、衣の袖や裾にひだが残っています。
田園風景を眺めています。
鈴にある鈴の田の神です。
手を組んだ坐像ですが、頭が欠けています。像立は1758年5月です。
広い田園風景を眺めています。
前回紹介した喜入旧麓にある、旧麓の田の神です。
1736年、天神の近くにあったものを、ここに移設したものだといわれています。
右手にメシゲ、左手にすりこぎを持っています。