八幡神社を後にして進みます。
レンゲソウの田んぼを見ながら歩きます。
大乗寺跡です。大乗寺は、雪窓院(本家15代島津貴久夫人)が開山しました。
1595年、日置島津家3代常久が、初代歳久の冥福を祈る寺として再興、後に日置島津家の菩提寺となりました。
亀の背中に乗った祠です。
龍の像が刻まれた石灯籠。
神社の前の狛犬。焼き物のようです。
対の仁王像があります。
阿像。左腕が欠けています。
吽像。
島津歳久の墓です。
一刀彫りの見事な龍の手水鉢。1738年、藤原久辰(赤山家祖)が寄進しました。
諏訪公民館入口の道路脇に田の神があります。
舟形に彫られた中の田の神です。
田植えが終わったばかりの田んぼを見ながら歩きます。
諏訪神社に寄りました。
諏訪神社社殿。
田園風景が広がっています。
国道を渡って進むと、桂山寺跡と赤山靭負の墓の案内板があります。
桂山寺跡です。元は霊徳寺でしたが、1595年、日置島津家3代常久が桂山寺と改め、父忠隣の菩提寺としました。
対の仁王像があります。
阿像。
吽像。
供養庚申塔です。
上部の六地蔵。
手押しポンプがありました。現役のようです。
島津忠隣(ただちか)の墓です。
次回は、近くにある赤山靭負の墓を訪ねます。