鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

日吉散策(2)

2018-04-18 | 史跡

八幡神社を後にして進みます。

 

レンゲソウの田んぼを見ながら歩きます。

 

大乗寺跡です。大乗寺は、雪窓院(本家15代島津貴久夫人)が開山しました。

1595年、日置島津家3代常久が、初代歳久の冥福を祈る寺として再興、後に日置島津家の菩提寺となりました。

 

亀の背中に乗った祠です。

 

龍の像が刻まれた石灯籠。

 

神社の前の狛犬。焼き物のようです。

 

対の仁王像があります。

 

阿像。左腕が欠けています。

 

吽像。

 

島津歳久の墓です。

 

一刀彫りの見事な龍の手水鉢。1738年、藤原久辰(赤山家祖)が寄進しました。

 

諏訪公民館入口の道路脇に田の神があります。

 

舟形に彫られた中の田の神です。

 

田植えが終わったばかりの田んぼを見ながら歩きます。

 

諏訪神社に寄りました。

 

諏訪神社社殿。

 

田園風景が広がっています。

 

国道を渡って進むと、桂山寺跡と赤山靭負の墓の案内板があります。

 

桂山寺跡です。元は霊徳寺でしたが、1595年、日置島津家3代常久が桂山寺と改め、父忠隣の菩提寺としました。

対の仁王像があります。

 

阿像。

 

吽像。

 

供養庚申塔です。

 

上部の六地蔵。

 

手押しポンプがありました。現役のようです。

 

島津忠隣(ただちか)の墓です。

次回は、近くにある赤山靭負の墓を訪ねます。

コメント (6)
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