霧島市国分の国分小学校前にある石橋を3つ紹介します。
国分小学校の前に水路があり、そこの上流にある石橋です。
近景。
下流を望む。向こうに2つ目の石橋が見えます。
2つ目の石橋です。
欄干は新しいです。
国分小学校の裏門です。
国分小学校。ここは国分新城(別名国分城、舞鶴城)跡で、島津家第16代当主島津義久が築きました。その後、地頭仮屋が置かれ、江戸時代の国分における政治的中心地となりました。
島津義久公辞世の句
世の中の 米と水とをくみ尽くし つくしてのちは 天つ大空
さらに下流へ行きます。向こうに3つ目の石橋、太鼓橋が見えます。
舞鶴城屋形跡の碑。
太鼓橋です。
太鼓橋と朱門(あかもん)。
下流より見る。
階段を上がって朱門へ行きます。
朱門。元々は城の敷地内部にあったものと考えられています。