前回の薩摩川内市入来町の、鷹之巣神社の前にある田の神を紹介します。
道路突き当りが鷹之巣神社です。左に市野々の田の神(Ⅲ)があります。
浮き彫りの田の神です。
メシゲを持っています。建立は1808年です。
後ろ姿は自然石です。
道路の右に市野々の田の神(Ⅱ)があります。左は征露勇士の碑で、日露戦争戦勝記念碑でしょう。
建立は大正8年です。
右手にメシゲを持っています。
田園風景を眺めています。
隣に五輪塔が並んでいます。
前の田の神の少し東にある市野々の田の神(Ⅰ)です。
建立は1808年です。
ツタが絡み、右手にメシゲを持っています。
前は休耕田です。
堂園にある堂園の田の神です。
建立は1836年です。
シキを被り、表情が少し残っています。