さつま町の田の神を2体紹介します。
山崎麓にある山崎上の田の神です。
正面より見る。
右手にメシゲを持ち、左手は何かを持っていた穴があります。
1793年の建立ですが、ほとんど風化していません。
端正な顔立ちです。
田園風景を眺めています。
角郷(すみごう)の田の神です。
石の上の座像です。
本物のワラヅトを下げています。
大きなシキを被り、顔は風化しています。
ワラヅトには里芋が供えられています。
後ろ姿。左奥が、前回紹介した宮之城線の腕木式信号機です。