中富良野町のファーム富田へ行きました。
ファーム富田。富良野を代表する観光花農園です。
キンギョソウ。
青いサルビア。
白樺の黄葉です。
赤いサルビア。
ラベンダー畑。花の見ごろは7月ですが、少し咲いていました。
ラベンダーは、当初香料として栽培されましたが、安い香料に押され、生産者が減っていきました。創業者の富田さんは、親の反対を押し切り、ラベンダー栽培を続けたそうです。
室内のラベンダーは咲いていました。
富田さんのラベンダー畑の写真が、国鉄のCMに使用されたことから、訪れる人が増え、ラベンダーブームが起きました。
青紫のラベンダーの花。香りは強くないです。
今では、ラベンダーを見るために、多くの人が富良野を訪れます。
ヒメリンゴ。
黄葉とサルビアとラベンダー畑。
ナナカマドの紅葉と赤い実。
今度の旅行で、白樺、ナナカマド、エゾマツ、トドマツをたくさん見ました。北海道にないのは竹、ミカンの木で、ガイドさんは、旅でミカンが木になっているのを見て感動したそうです。
方言の話になり、ガイドさんが鹿児島へ来た時、蝿(ハエ)、灰、屁のどれも「へ」と言うことにびっくりしたそうです。
白樺樹液100%の森の雫という飲み物があります。幹に穴をあけて採取するそうです。特に美味しいというものではないですが、くせはなく飲みやすいです。