脇田川源流を訪ねる続きです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/94/58abb7f12bed997ebff07a054db26ce6.jpg)
田上町を流れる脇田川。まわりは水田が広がり、稲刈りの真最中だった。
右はシラスの崖で、この上に西郷団地(西陵)がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/2a/be8e82fc51e77a1fb402ed944962c601.jpg)
少し上流に行くと、レンガ造りの歴史を感じさせる立派な水路トンネルがある。脇田川はこのトンネルを流れている。
これは山に掘られたトンネルではなく、この上をJR鹿児島本線が通っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/63/44c3d512bb26eb8e2b29e6dc58cdf9a1.jpg)
これも水路トンネルだが、脇田川そのものではなく、灌漑用導水路である。この時は水が流れていなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/27/023c2e31f59bb34037f3d70eb9dbd2ae.jpg)
さらに上流の五ケ別府町茂頭(もつ)にくると、茂頭観音がある。観音像が直径2m位の石に彫られている。
これは、1729年、伊集院の雪窓院の住職がここに寺を開いたときに、山神を祀るために安置したものだそうである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/2e/ed9aa57175c6d2a963160afaf1d4aa1c.jpg)
豊満でおだやかな顔をした観音像。
これから上流は道はあるが荒れていて車やバイクは通れない(この時はバイクで行った)。
歩いて源流を目指す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/5b/b6d7c0411bed4f5d81138ef9df4028f3.jpg)
ここが脇田川源流だ。道もここまでしか通っていない。
谷から3本のコンクリートの水路で水を集め、これを1本のコンクリート張りの河川に導いている。
まわりがシラスであるため、こうしないと水が下に浸透するからだ。この水は下流の水田の灌漑用水となっている。
約2時間の、脇田川源流を訪ねる小さな旅だった。
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田上町を流れる脇田川。まわりは水田が広がり、稲刈りの真最中だった。
右はシラスの崖で、この上に西郷団地(西陵)がある。
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少し上流に行くと、レンガ造りの歴史を感じさせる立派な水路トンネルがある。脇田川はこのトンネルを流れている。
これは山に掘られたトンネルではなく、この上をJR鹿児島本線が通っている。
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これも水路トンネルだが、脇田川そのものではなく、灌漑用導水路である。この時は水が流れていなかった。
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さらに上流の五ケ別府町茂頭(もつ)にくると、茂頭観音がある。観音像が直径2m位の石に彫られている。
これは、1729年、伊集院の雪窓院の住職がここに寺を開いたときに、山神を祀るために安置したものだそうである。
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豊満でおだやかな顔をした観音像。
これから上流は道はあるが荒れていて車やバイクは通れない(この時はバイクで行った)。
歩いて源流を目指す。
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ここが脇田川源流だ。道もここまでしか通っていない。
谷から3本のコンクリートの水路で水を集め、これを1本のコンクリート張りの河川に導いている。
まわりがシラスであるため、こうしないと水が下に浸透するからだ。この水は下流の水田の灌漑用水となっている。
約2時間の、脇田川源流を訪ねる小さな旅だった。