前回の喜入旧麓から、八幡川上流の香梅ヶ渕(こべがふち)へ行きます。
ここをまっすぐ進みます。
香梅ヶ渕に着きました。
渕の下流です。
青く澄み切った香梅ヶ渕。八幡川のハイライトといっていいでしょう。
ここには悲しい伝説があります。
昔、領主が家臣や侍女たちと花見の宴を開きました。侍女の香梅(こべ)は給仕役をしていましたが、領主の前を退こうとしたとき、香梅の帯が擦れ合い異様な音がしました。他の侍女たちは、美しく領主の寵愛を受けていた香梅をねたんでいて、この音を不躾な「おなら」であるとささやき、領主の顔色が変わりました。
家臣の一人が梅香を助けようと、「この清流に盃を投ぜよ。下流に流れれば、音は衣擦れであり、潔白が証明されるだろう」と叫びました。梅香は盃を渕に投げましたが、盃は上流へ流れていき、絶望した梅香は渕に身を投げ、戻ることはありませんでした。
渕の上流側。人々はいつしか、この渕のことを香梅ヶ渕と呼ぶようになりました。
上流から見た渕。
渕の上流に滝があります。
滝の近景。
別のところで見かけたロウバイ(蝋梅)です。
蝋細工のような質感があり、いい香りがします。
幻想的な水面ですね。
ロウバイは我が家でも満開です。
こんにちは。
美しい渕です。
ここは、悲しい伝説があるせいか、一層神秘的に感じます。
自宅のロウバイ、いい香りがするのでしょうね。
きれいですね。
ここには悲しい物語があるとは知らずに
いました。
素敵なエメラルドグリーンの香梅ヶ淵は
神秘的で、吸い込まれそいるのですね
蝋梅がもう咲いているのですね。
なんとなく、元気が出そうな色ですね。
私が毎年見かける、蜻蛉池公園も咲いてるかな?・・・
古民家cafeむくりにコメント有り難うございました。
こんにちは~
ここは、八幡川で一番美しいところです。
悲しい伝説のせいか、一層神秘的に感じます。
こんにちは。
神秘的で美しい渕です。
悲しい伝説ですが、昔はそんなこともあったのかも、と思わせます。
ロウバイは、年明けすぐに咲きますね。
すごく香りがいいです。
素晴らしいですね~
私は 透き通った透明の水に 青インクをポトッと落としたように見えます。
その中に上の景色を全部 映して きれいですね~
伝説の哀しさを映しているようです。
chiroさん 今日は 綿雪が降りました。
芦屋は海風が強く 積もりませんが 明日は近場でも積雪があるかも・・・
こんにちは。
本当に、インクを落としたような青い渕です。
悲しい伝説で、一層神秘的に見えます。
鹿児島も雪でした。
自宅の周りも積雪で、桜島は下まで冠雪しました。