宮崎県小林市の三之宮峡の後半です。
櫓の轟(やぐらのとどろ)です。
滝つぼをのぞき込むと、淵にこもった滝の音がとどろきます。残したい日本の音風景百選に選ばれています。高さ7.5m、幅3.6m。
滝の落ち口。
滝の上流の早瀬。
千畳岩。畳を敷いたように見えることから名付けられました。
第9トンネル(12m)。
第10トンネル(20m)。
岩瀬川(浜ノ瀬川)の清流を眺めながら歩きます。
石橋の橋満橋が見えます。
橋長:17m
幅員:4.7m
水面からの高さ:23m
架設年代:昭和18年
近景。アーチは石ですが、戦時中だったため鉄筋が手に入らず、竹を使った竹筋コンクリートの珍しい橋です。
橋の下の岩壁と河床です。
最後の第11トンネル(27m)。
上流から見た第11トンネル。遊歩道はここまでです。
階段を登って上の道へ行きます。
左岸から見た橋満橋。
案内板です。
橋から上流を望む。新緑がきれいです。
右岸にある橋記念之碑。
きれいな景色ですね!
写真からマイナスイオンが漂ってきそうです。
夏に行ったらまた、気持ちいいでしょうね!
橋満橋は戦争中竹で作ったとは思えない
丈夫な橋なのですね。
こんにちは。
川、滝、トンネル、石橋があり、とても雰囲気のいいところです。
ここに行ったのは、ゴールデンウィークでしたが、人は少なかったです。
もっと、多くの人に訪れてほしいところです。
こんにちは~
昭和18年という戦争真っ最中に、よく石橋を造ったものだと思います。
竹筋コンクリートというのは、初めて聞きましたが、いまだに現役ということは、結構強いものなんですね。