いちき串木野市役所の近くに、うっがんどんの森というのがあります。
「うっがんどん」とは、氏神様のことです。
うっがんどんの森。
ここは下名村戸長役場があった場所です。森は第二次大戦後の都市計画で取り壊されそうになりましたが、この一角だけ残されました。
森にあるムクノキの古木。
別の角度から見たムクノキ(椋の木、ニレ科)。
樹齢:800年
落葉高木で、実は食べられるそうです。
根元。左に氏神様の祠があります。
祠です。
左がムクノキ、右の空洞化しているのがタブノキ(椨の木、クスノキ科)。
タブノキは根元から切られ、空洞化していますが、幹の端から2代目の木が生長しています。
空洞の中に、新しい芽が生えていました。
うっがんどんの森、思わず日本語?って思いました(笑)
大きなタブノキ、切られて空洞化してても、ちゃんと子孫を残しているのですね
植物のもつ生命力の強さを感じますね
ところで、大雨は大丈夫でしたか?
一昨日宮崎へ出かけましたが、帰りにえびのから南関ICまでが通行止めになっていました
熊本、鹿児島は大雨が降ったようですね
私も何時もなら4時間ほどが、倍も時間がかかってしまいました(涙)
台風も接近中のようですね、何事もなく通過して欲しいですね
うっがんどんとは、氏神殿(うじがみどの)が訛ったものです。
県外の人には、何のことかわからないでしょうね。
植物は、枯れても、そこから2代目、3代目が生えることが多く、屋久杉でよく見られます。
宮崎に行かれたんですか。
花めぐりですか。
昨日までの3日間は雨でしたが、特に被害はありませんでした。
明日は、台風が接近するようです。
被害がなければいいのですが・・・
うっかんどんの森・・口が回りませんね~~~??
同じ形を残して周りを大きなバスやトラックが走っています
昔からある祠は移動もさせられないんでしょうね!!!
氏神様ですものね~~~!!
うっがんどんは、「うじがみどの」が訛ったものです。
鹿児島は、言葉を詰めて言いますからね。
とん子さんのところにも、このようなところがあるんですか。
氏神様だから、残ったのでしょうね。
いつまでも、大切にしたいですね。
立派な木ですね!
それを守るかのように道路が作られているのもいいですね。
この近くのジャズ喫茶に、ちょくちょく行きました~。懐かしいです。
追伸
私事ですが、少しブログをお休みします。またいつか復活したいとは思っております・・・。
この近くにジャズ喫茶があるんですか。
それは知りませんでした。
ブログ、お休みになるんですね。
また復活されることを願っております。
長い間、コメントいただき、ありがとうございました。
きっと棲んでいそうな樹と森ですね。
ムクノキ に タブノキ
こちらでは 楠 か 銀杏ですが
南国って言う響きで 陽気な感じがします。
うっがんどん 言葉を短くする・・・・ウフフ分からん・・・
このまえ金環日食ツアーで鹿児島に行った時
運転士さんが鹿児島出身の方だったんですが
灰 のことを へ と言うって 大笑いしたんですよ。。
台風 ご無事で安心しました。。
愛知県で堤防決壊とか言ってます。 ひどくならなければいいですね。
鹿児島には、クスノキも多いですが、タブノキも多いです。
ムクノキは、それほど多くないです。
お年寄りが話す純粋な鹿児島弁は、県外の人にはわからないでしょうね。
灰も「へ」ですが、蝿も「へ」といいます。
台風、次のやつが接近していますね。
梅雨と台風のダブルパンチですね。