前回紹介した南九州市川辺町の水元神社から、万之瀬川を上流へ行くと、岩屋公園があります。
偲ぶ橋を下流から見たものです。石橋に見えますが、石板を貼り付けたRC橋だそうです。
偲ぶ橋から上流を望む。正面が清水(きよみず)磨崖仏です。
以前は真下まで行けましたが、立ち入り禁止となり、対岸から見学するようになりました。
偲ぶ橋の左岸側の洞窟にある石像です。
対岸から見た清水磨崖仏。
前の写真の左に見える大五輪塔。陰になっており、対岸からではよくわかりません。
岩に縦の割れ目があり、崩壊の危険があるため、立ち入り禁止になりました。
磨崖仏が彫られたのは、平安末期から明治時代にかけてです。200基が確認されています。
月輪大梵字。五つありましたが、右の二つがなくなり、3基残っています。鎌倉時代の1264年に彫られました。
左から不動明王、計都星(彗星)、薬師如来の意味です。
三大宝きょう印塔。鎌倉時代の1296年、亡くなった女性の供養のために彫られました。
連刻板碑(上の長方形)。立ち入り禁止の柵があります。
右岸側にある篠井用水隧道。江戸時代の1663年に造られた用水路で、全長446mのうち隧道は173mです。
隧道入口。疎水百選に選ばれています。
梵字って不思議ですね。
絵のような印のような・・・「あ」を書いたことありますが
ちゃんと1音ずつがあるんですよね。
全長446m・・・・隧道は173m 江戸時代によく造られましたね。
多くの人の生活を支えたことでしょう。。
石橋の 橋名を見てコンクリートだなーと思いました。
磨崖仏 素晴らしいですね。
昨日は今年になって初めて石橋探訪で下。大分県院内です。
パソコンの会のレクリェーションの「下見」でした。
梵字って、本当に絵文字のようですね。
ちゃんと、読みと意味があるんですね。
この隧道を掘るのは、ずいぶん苦労したようです。
機械なんてない時代ですからね。
大分への石橋探訪、いいですね。
院内は名石橋が多いですからね。
昨夜、NHKの鶴瓶の家族に乾杯で、中津の石橋が出ました。
いつか、訪ねたいものだと思いました。