『Dr.パルナサスの鏡』（2009）（ネタバレ注意）

夕方に家を出て、ちょい迷いながらみゆき座へ行ってチケをゲット。
宝塚劇場前だから、熱心なヅカファンが列をなしてて、それらしき人が通るたびフラッシュがたかれてた。

▼珈琲館 紅鹿舎 （コーヒーカンベニシカ）
以前友だちが教えてくれた昭和カフェへ。かなりいい雰囲気。ガラス器から注がれる珈琲が本格風ｖ
「元祖ピザトースト」をオーダー。完食ならず残念。チーズなどの具たっぷり！


■『Dr.パルナサスの鏡』（2009）～The Imaginarium of Doctor Parnassus（ネタバレ注意）
監督：テリー・ギリアム
出演：クリストファー・プラマー、トム・ウェイツ、ヒース・レジャー、リリー・コール、アンドリュー・ガーフィールド、ジョニー・デップ、ジュード・ロウ　ほか

What a lovely imagination world！！！
テリーの頭の中は一体どぅーなってるのか？！まさに奇才。
ストーリーも複雑でついてゆくのがやっと（あらすじはウィキ等参照のこと
ヒースの遺作だったんだ。鏡の中の想像世界で別人になることで見事に完成させたってことか。
博士が若い頃いた僧院？のあるエキゾチックな高い塔なんてフルＣＧだよね？素晴らしいデザインだった！（感動。。

しかも悪魔(Mr.ニック)役がなんと！トム・ウェイツ！！！（声で一発で分かった
こんな粋な悪魔なら、地獄の棲み心地も案外悪くないかもしれないｗ
歳をとってさらに味がある。別に特別演技をしなくても、彼自身が十分シアトリカルな存在だ。

警官がミニスカで「暴力大好き～」て踊る唐突なシーンは、モンティ・パイソン風味満載/爆
わたしの中では、モンティ・パイソンのメンバーは全員「永遠に生きて欲しい人リスト」の一員。
私の大好きな『未来世紀ブラジル』同様、メジャー作品のわかりやすさに慣れた観客には難解で賛否両論分かれるだろうけど、
ギリアムみたいなニンゲンがいるから世の中捨てたもんじゃない。
これからも１本でもたくさん映画を撮って、その摩訶不思議なアタマの中を覗かせてほしい。


今回の予告で気になった作品。
▼『劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル』
もう前作で完結したと思ったのに、また新作あるんだ！観たいっ！

▼黒澤明－生誕100周年記念　特別上映－＠TOHOシネマズシャンテ　3月27日（土）～4月16日（金）
「日本が世界に誇る映画界の至宝、“世界のクロサワ”作品がスクリーンで蘇る！！」
黒澤作品で１番好きな『白痴』をぜひ劇場で体験したいけど、４月７日（水）19:05～ってギリな時間だなぁ・・・

定期代戻らず

珍しく昼ごろまで寝てしまった・・・久しぶりに気持ちのよい晴れ！
やっぱいいお天気だと、いろいろ思考も意味もなく晴れ渡ってくる。
でも、今週後半はまたぐずつくみたいね↓↓↓　雨やどんよりだと何もしたくなくなる。
本来、動物のカラダがそうなってるんだろうな。

以前２階に住んでた頃はもっとのんびり休んでいられた気がするけど、１階だと人々が行き交う様子が見えるだけにちょっと落ち着かない
とにかく大家さんが毎日家の前を通るから、自転車があると「なんで家にいるのかしら？？？」てきっと思ってる。ま、いっか。
ちなみに３月分の家賃のお返しの品は洗濯洗剤じゃなく、台所洗剤だった！ローズの香りは好きだから嬉しいが。洗剤好きなのか？

定期券の払い戻しに行ったら、
「１ヶ月単位だから、１ヶ月未満は受け付けられない。特例として７日間未満なら払い戻しますが」だって。
出たっ！融通利かない大人の世界！日割り計算したら５千円は戻ってくると思ってわざわざ行ったのに完全な無駄足ですかい/怒
下記のシミュレーションでてっきり日割りもＯＫかと思うじゃん（よく読んだわけじゃないけど　ケチ。

▼定期代の払い戻しシミュレーション

帰りにコンビニに寄って求人雑誌も探してみたけど、昔より全然減ってない？！驚×300
「weekly an」てやつ１種類しか置いてなかった。「ガテン」や「フロムエー」とか廃刊になっちゃったのかな。
今はやっぱネットやモバイルで探すんだねぇ。雑誌買って、赤丸チェックして、電話かけてた頃が懐かしい。。
ネットの求人メルマガをまた設定して一応毎日仕事情報は届くけど、なんでこうも医学系ばっかなんだろうねえ
あと保険関連とか、、、ぜったいイヤだっ！不況でも保険屋は儲かってるのか？！


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もういつのまにかオリンピック終わってたのね（て今ごろっ驚　閉会式見逃しちゃった

▼プルシェンコが真央の先生に！？４回転成功に太鼓判

などなど真央ちゃん関連のニュースがまだまだ毎日目につく。キム・ヨナがプロ転向するって噂と、
彼女の記録を抜くためにも４回転や３×３などにも挑戦していきたいとか。
より高い目標をもって、前に進む勇気や力を与えてくれる、そんなライバル同士って素晴らしい。
ゆうちゅうぶで真央ちゃんのこれまでの道を見てたら「オリンピックで金をとりたい」てかなり小さい頃からの夢だったんだな。
アスリートの頂点だもんね。「その後はプロに転向して、世界中を周りたい」んだって。
子どもの頃からバレエとスケート、体力作り、遠征etc.　高くてもしっかりと地に足着いた夢を持ってエライなあ！
それには学校、友だち、遊び、食事制限etc.　あらゆる我慢や闘いを乗り越えなきゃいけない。
お母さん、お姉ちゃん、コーチ、スポンサー、みんなのサポートで１人のスター選手がなりたってるんだな。

▼中野引退　今春からフジテレビに就職
一方、こちらは寂しいニュース。あの最も美しいドーナツスピンが見れなくなるのか。。
フィギュアもテニスと同じで低年齢層での厳しい世界。あっという間の現役時代。
フジテレビに入社か。スポーツコメンテーターとかかしら？？？応援します。



▼爆風スランプ　ゴールデンベスト 8/19発売！

♪THE TSURAI

♪それから

ゆうちゅうぶでもたまに見たくなるんだよね。やっぱカッコよかったなあ！ベストも気になる。


ゆうべは初めて？バンバンラジオをタイムリーに聴いたｖ　タイ音楽面白かった！ｗ
わたしもネパール行った時、カセットテープ買ってきたけど、現地音楽は面白いｖ

photo;実家の花シリーズ。ビオラ。庭はもう花がたくさん咲いてるだろうな。

アルプスの少女ハイジ（41話～52話）

▼アルプスの少女ハイジ（41話～52話）

第41話 お医者さまの約束
お医者さまだけが山に来てガッカリするハイジだったが、アルムの山がどれだけ素晴らしいかを一生懸命見せてあげる。お医者さまはたしかにキレイな空気、新鮮な山羊のミルクなどはカラダにいいが、この急斜面は車椅子では危ないと危惧する。ハイジは「フランクフルトでも車椅子が何をしてくれたの？草にじかに座ったりすればクララもきっと歩けるようになるわ！」というハイジに、お医者さまはその通りだと納得。クララをきっと連れてくると約束してくれる。

第42話 クララとの再会
ああ！よかった！やっとクララがやって来た。ロッテンマイヤーさんも一緒だけど　冬の家をなるべく住みやすいように改装して、ロッテンマイヤーさんにはかなり厳しい環境だろうけど、クララはすっかり気に入ってしまう。でも旅館じゃないし、召使いもいないし、洗濯やら料理やらどぅーするの？？？

第43話 クララの願い
ロッテンマイヤーさんなかなか手回しが早い！村の人たちを使ってクララを椅子に乗せて山の上へ、自分は大の苦手な獣（馬）に乗って行く。炊事とかも村のおばさんに大金を払って頼んだし。でも、街の生活を全部再現したら全然クララのためにはならない でも、たしかに断崖絶壁の上に車椅子はとっても危険極まりないと思う/滝汗　クララはハイジの部屋を見て、「ここから星空を見たい！」と言い、「クララの面倒くらいわしらがみれるが、そうしたいならロッテンマイヤーさんに自分から言ってみなさい」とうながす。クララの断固とした願いにロッテンマイヤーさんも折れて、彼女は村で、クララは山の上で寝泊りすることに。

第44話 小さな計画
ロッテンマイヤーさんは馬から転げ落ちたらしく、翌日は歩いて山の上までやって来る。クララに勉強するよう命令するが、おんじは「チーズ作りが勉強だ」という。地面に直接座ることも禁じるが、「草の素晴らしいじゅうだんが目に入らないのかね？」ておんじのほうが一枚上手？ｗ　山の上にはもっと花畑が広々と広がっている話を聞いて「行ってみたい！」というクララ。ペーターが背負っていけば行けるかもしれないと２人は計画をたてる。

第45話 山の子たち
ハイジはペーターのズボンを借りてクララにはくようにすすめる。ペーターが背負って山の上のお花畑に連れていく計画を話して喜ぶクララ。やっとの思いでお花畑に着き、お昼を食べ、ステキな時間を過ごすが、帰りはもうヘトヘトになってしまうペーター。ロッテンマイヤーさんはクララにムリをさせたハイジを怒るが、「クララは今まで大人たちに世話をされて育ってきた。わしはクララに自分で歩きたいと思うようになって欲しい。子どもたちを見守ってあげることはできないのかね？」というおんじ。ハイジやペーターに迷惑をかけている自分に気づき、泣き崩れるクララ。

第46話 クララのしあわせ
またペーターに迷惑をかけてはいけないと小屋に残るというクララだったが、ペーターがクララのために背負子を作ってくれたことが分かると、またお花畑に連れていってくれるよう頼む。急な雨に降られ、心配でならないロッテンマイヤーさんはおんじとともに迎えに行くが、子どもたちは雨をしのいで楽しく遊んでいた。ペーターのおばあさんが会いたがっていたので、翌日行って聖書を読み聞かせるクララ。「天使のような声でとても素晴らしかった」と感謝するおばあさんに、今まで周囲に世話ばかりかけてきた自分が誰かのために役立てることを知って感動し感謝を述べるクララ。

第47話 こんにちはおばあさま
勉強もせずにどんどん生活の規律が乱れる子どもたちの様子を見に来て欲しいと手紙を出したロッテンマイヤーさん。でもやって来たのは苦手なおばあさま。小麦色に焼けて、大きな声で呼ぶクララにビックリしながら、山での暮らしが大事な孫娘にとってよいことを知るおばあさま。子どもたちから話を聞き、おんじから改めて話を聞き、「子どもたちだけで山へ行ったりすることで、クララに歩きたいという意志を抱かせることが大切」と知り、「ぜひお願いします」と感激する。ロッテンマイヤーさんにはフランクフルトで召使いたちの監督を頼み帰らせて、クララをおんじらに預けることを決心する。大泣きのロッテンマイヤーさん。責任感だけじゃなくて、あの人なりにクララを愛しているんだな。でも召使いたちは彼女が戻るって知ったらさぞかしガッカリだよね

第48話 小さな希望
おばあさんに言われて木陰で本を読んでいたら、牛が近づいてきてビックリしたクララは思わず立ち上がって木にもたれかかる。それを目撃したおばあさんは、クララが本当に立って歩けるようになる可能性を知り感激してまた立ってくれるよう頼む。かねてから約束してた子どもたちへのプレゼントとは、以前ハイジたちが山のてっぺんで見つけた湖へクララも連れていくこと。村の人たちに手伝ってもらって、とうとうたどり着く。立てたクララより、あんな崖の上まで登ってこれたおばあさんの足腰のほうがすごいと思う。。　山の上にかかる虹はリング状だ！

第49話 ひとつの誓い
おばあさまはラガースの温泉地で宿泊して、毎日子どもたちに手紙を書いてくれと頼む。出発する前の晩、みんなを呼んでお別れパーティを催す。ランタンを灯して、バンドを呼んで、ごちそうをふるまう。楽しそうに鬼ごっこをする子どもたちを見て、おんじは「明日から歩く練習をしよう」と励ます。

第50話 立ってごらん
せっかちなハイジはクララが早く立てるようになって欲しくて急かすんだけど、ちょっとプレッシャーかけすぎ？！　とうとうクララは「フランクフルトへ帰りたい」と泣き出してしまう。おんじは「まず脚の筋肉をつけなきゃダメだ。クララは本当は立ちたいのに、思うように出来ない自分に焦ってるんだ」となぐさめる。高山に生える薬草をシロたちに食べさせたり、精のつくよう？村で最高のバターをもらってきたり、おんじだって働かなきゃならないのに、子どものためにこれだけやってくれてるってなかなかできないこと。弱音を吐くクララにハイジがとうとうキレて「クララの弱虫！」と叫んで走り出すと、クララは思わず立っていた。一種のショック療法かも

第51話 クララが歩いた
おばあさんへの手紙には立てたことはまだ秘密にして、歩けるようになったらきっとビックリするだろうと言うクララ。「もう車椅子もいらないわ！あれば頼ってしまうから」と張り切る。つたえ歩きもできるようになるが、ハイジが乳を取りに行ってる間に１人で歩こうとして転んでしまいショックを受け、すっかり自信をなくしてしまう。しまっておいた車椅子を出そうとして丘の下へ落としてしまい壊してしまい、「自分が恥ずかしい」と泣き崩れるクララを励まして、おんじは牧場へ連れてゆく。そこで再び歩く練習をして、生まれて初めて自分の足で歩いて花を摘んだ喜びにひたる。

第52話 また会う日まで
父が温泉地でおばあさんと合流し様子を見に来る。見違えるように元気になったクララのお礼をおんじにゆってる間にクララは立って歩いて見せ、「奇跡だ！」と父とおばあさんは号泣。その後お礼にフランクフルトで使っていたベッドをペーターのおばあさんにあげる。さすがにアルムの冬はクララには厳しすぎるので、春にまた再会することを誓い合って別れる。手紙のやりとりではハイジはその後もロッテンマイヤーさんと屋敷の中で練習を続け、走れるようにまでなったという。ハイジはクララと会いたくて早く春にならないかなと外ばかり眺め、クララとともに野山を駆け回る白昼夢を見る（またっ？！　なんだ、ロッテンマイヤーさんのびっくり仰天＆号泣シーンはないんだ・・・

とうとう見終わってしまった。世界名作劇場アニメはほかにもたくさんゆうちゅうぶで見れるんだ、DVD借りてたのがバカみたい
中でも『母をたずねて三千里』もきっと小さい頃は見たはずだけど、
思い出そうとすると全然ストーリーて覚えていないものだね・・・ヤバイ・・・エンドレス！
ハイジ同様、場面設定には宮崎駿が関わっている。