メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

金太郎さんを紹介します

2010-03-30 23:11:22 | 日記
まさに町歩き日和のいいお天気
でも今年の春の寒さはあなどれないから、またダウンを着て行って正解でした。

家を出る時、いつも金太郎さんをお散歩させている近所のおじいさんが、あたたかい道路端に段ボールを敷いて、
金太郎さんを生垣につないで置いていってしまった。たぶん晴れてあったかいから、
こっちのほうが気持ちがいいだろうと思ってだろうけど、
金太郎さんは戸惑って自分の家を見たり、おじいさんの家のほうを見たり
しばらくしたら落ち着いたらしく、大人しく段ボールの上に寝転んでいたので、すかさずなでて、激写

なんだか、胴のない人みたいに映っちゃった・・・もっといっぱい撮ればよかったな。
また晴れたら、外につないでくれるかな?
なでてる時は吠えずになついてくれるとってもよいコ

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東京大学総合研究博物館

2010-03-30 23:11:21 | アート&イベント
今日はサケ友と町歩き。待ち合わせは湯島天神さんです(またどっかで誰かに会うんじゃないのかと思いつつ
平日でも参拝客はたくさん!絵馬も相変わらずものすごい量だと思って見たら、合格のお礼参りの人たちだった。

「第一志望校に無事受かりました。これからも勉強に励みたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします」などなど。

長野の高校のコまでいた!驚 わざわざここまでお参りに来たのかな?
わたしは高校も短大も推薦だったから、受験にそれほど人生賭けずにきてるので、こんな必死さはなかったなあ。

梅の木も全然花が終わって、植え替え中なのか、業者の人が土を掘り起こしてた。


最初に行ったのは、こちら↓↓↓

東京大学総合研究博物館~『キュラトリアル・グラフィティ―学術標本の表現』展
東大の赤門前までは来たことあったけど、中には入ったことがなくて、1人ではちょっと勇気がいるから今回初めて中へv
龍岡門から入って歩いてると、中は広い、広い!これでもほんの一部なんだから、どんだけ広いんだ東大って!驚×300
途中見えた和風邸宅は「懐徳館(旧前田家邸宅)」かな?

東京大学総合研究博物館はとっても端っこにある。入るとすぐ男女の頭蓋骨がお出迎え
展示物がとってもアーティスティックに並べてある。
最初の部屋は土偶のかけらや、石器など。長野の諏訪湖発掘のものもあり

次の部屋は人骨コレクション!こんなにたくさんの人骨をいっぺんに見たのは初めて
たくさんのいろんな部位の骨を見てるとなんだか複雑な気持ちになってくる。

3番目の部屋はたくさんの土器のかけら。壺や皿みたいに石膏で復元してないんだね。
その奥は立ち入り禁止。ちょい覗いたら、日曜までやってた「命の認識展」の展示物が見えた。
これも気になってたけど、見そびれたな。象の標本はまるで生きてるみたいに生々しい

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旧岩崎邸庭園

2010-03-30 23:11:20 | アート&イベント
旧岩崎邸庭園
都心の中でぽっかりと開けた空間に建つ洋館は、三菱創設者・岩崎家の邸宅で、
ニコライ堂などを建てた英国人ジョサイア・コンドルによって設計された。
普段家族が生活する和館、お客さんを招いた洋館、地下でつながっている撞球室(ビリヤード)の3棟が残っているのは貴重。

洋館の入り口で靴を脱いで、赤絨毯の上を歩いてゆくと、広々とした部屋ひとつひとつに暖炉があって、
壁は金唐模様とかゆう豪華な装飾!大きな鏡は暖炉の上に設置されているから、高すぎて誰も映らないのでは?!
部屋の中はどこもひんやりと寒かったけど、ベランダへ出ると外の明るい日差しがいっぱい降り注いでホっとする。

和館はガラリと雰囲気が変わって、長い廊下に、15畳ぐらいの広い和室がつながってて、
ぜんざいなどをふるまう喫茶になってた!外国人客はしきりに写真を撮ってたな。
そこから庭に出れて、桜もけっこう咲いててほんとに気持ちのいい眺め!
テーブルとイスにみんな寛ぎながらお弁当を広げていたから、わたしたちも山小屋風の撞球室前にあった木のベンチに座ってランチタイムv
サケ友がおにぎりを握ってきてくれて、中身は衝撃の肉炒め!!!
昆布おにぎりも、玉子焼きも美味しかったあ!
ほんとうにご馳走さまでしたああああ!!!
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下町風俗資料館

2010-03-30 23:11:19 | アート&イベント
桜もいい感じに咲いてた不忍池を回って、お次はこちら↓↓↓

下町風俗資料館


入ると、「花緒の製造卸問屋」からはじまって、「駄菓子屋さん」、「商家・長屋」がほんとに人が住んでるんじゃないかってくらいリアルに復元されている。
ここの特徴は、ふつう「展示物にはお手を触れないでください」てゆうところを、
「展示物を動かしたら元に戻しておいてください」て書いてあること/驚×500
外国人客も嬉々として商家の帳場前の座布団に座って記念写真を撮っていた
ボランティアなのかおじいさんが流暢な英語でおみくじの説明をしていて、外国人の女性が小吉をひいたらしく、
「フォーチュンの種類は5段階に分かれていて、小吉は小さな吉だけど、でも、ラッキーなんです」て説明していた

2階には「銭湯の番台」が復元されてて、思わず段を上ってサケ友が番頭さんになりきってるところを写メに撮ったv
五右衛門風呂もあって、ほんと人間の釜茹でみたいなものだな

ほかにも江戸~明治~大正~昭和と移り変わる時代それぞれの下町の様子が、当時の品々、ポスター、絵葉書、
生活道具、写真などさまざまな資料で展示されている。
中でも昭和喫茶が復元されてる中に入って、いろんな種類の木のパズルが体験できたのは楽しかったけど、
意外と難しくて、立方体の全部の面が風景写真のパズルになってるやつのほかは全然出来なくてけっこう悔しい

玩具コーナーにはほかにも、けん玉、お手玉、知恵の輪みたいな縄・棒・木の輪を使った遊び、
独楽、双六、竹とんぼみたいな形で棒でゴリゴリこする振動で上の部分が回るおもちゃなど面白かった。
けん玉は穴に棒がささりましたあああああ!!!嬉×5000

3階は事務所で上がれず。出る頃はもう閉館の時間で、受付のおばさんが「展示物に触れるっていいですよねえ!
この辺はもう桜もいい時期だし、夏は蓮の花がすごいですよ!」などと話しかけてくれてステキ


ついでに、以前サケ友と一緒に働いた印刷会社も覗いてみた。
「1月に破産申告して法律事務所の持ち物になったから勝手に立ち入らないように」て貼り紙がしてあったけど、上の階に電灯がともってたな。
輪転機とかの機材はそのまま残ってるらしい あの時の社員さんたちはみんなどうしてるんだろ???


不忍池には所狭しと足漕ぎボートが浮かんでて、衝突も起きてた(わたしは白鳥が好き
たくさんの出店も出ていて、お好み焼き、たこ焼きなどの定番のほか、肉巻きおにぎりって気になった!
イカの姿焼きも美味しそうだったなあ!イカ大好きv

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喫茶コンドル

2010-03-30 23:11:18 | 町歩き
東大から見えた昭和カフェが気になったから、こちらへ↓↓↓

喫茶コンドル
このリンク先にもあるけど、なんとも形容しがたい獣のキャラの看板に誘われて入ると、
かなり年季の入った食品サンプルが凄い。
階段を上がると、大きく店名の書かれた看板が再び出現!

店内は細長くて狭いけど、おじさん客などなかなかの人気。おばさん1人で切り盛りしてるんだ/驚
「メニューはないですか?」と聞くと、「スパゲティとカレーなら1つか2つ作れますw じゃがいもが切れちゃったのね」ておっとりした喋り方がとっても和む
壁に書かれてたクックサンド?も気になったけど、もう材料切れだから、ススメられたカレーとナポリタンを注文。
お母さんが作る料理系で、これぞ定番の味で美味しかった。しかも安い!ドリンクとセットで800円。

居心地がよくてついつい仕事の話などして長居してしまったら19時で閉店とのこと。
「1人でやってるもんだから、夜になると怖いのよ~。男性のお客さんとか特にね~。朝も早いのですみませんね~」て、いえいえw
こうゆうあったかさが昭和カフェならではです。また来たくなる。
赤門が目の前だからお昼には学生さんもたくさん来るのかな?


今日も1日よく歩いた~!また行こうねええええ♪♪♪

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