■『マルコ・ポーロ/東方見聞録』(2007)
監督:ケビン・コナー
出演:イアン・サマーホルダー、ブライアン・デネヒー、B.D.ウォン、ケイ・トン・リム ほか
主演のイアン・サマーホルダーは『LOST』のブーン役だって全然気づかなかった!驚
そいや、ほっぺがいつも赤かったっけw あれ?途中で死んだ? ドラマから映画俳優に移るのは容易じゃない。
そして、ケビン・コナーは『こちらブルームーン探偵社』の監督だって/驚×300
▼story
牢獄に入ってるマルコは同じ囚われの身の作家にこれまでの冒険話を聞かせ、作家は本に書いてゆく。
ベネチア商人の父と叔父に連れられて決死の旅ののちモンゴルに着き、そのままフビライに仕える。
敵は多いがフビライの妻に守られる。デカい片足で日光を遮る巨人やら怪獣の住処みたいな絵の描かれた地図を見て、
「旅人の話が本当か確かめてこい。敵か味方か」と命令される。
常々、世界がどうなっているかばかり夢見ていたマルコにとってはまさにうってつけの大仕事だったが、
タイやインドなどを巡り、部下はハードな旅の途中で何人も失い、反抗したため帰還。
その間に妻は逃亡を図って処刑されていた。彼女の妹も姉ソックリに育っていたことに驚き、
ぜひ妻にと思うが、フビライの外交戦略のために利用され、その送り届ける命令を受ける。
内部抗争や海賊との戦いでようやくシャムにたどり着くがフビライの死を知る。
同時に花嫁の届け先の王も亡くなったため、自由の身となるが逃げ出し、ペルシアの亡王の息子へ送られた。
すっかり傷心したマルコは奴隷(今は友)とともに数十年ぶりに実家に戻り父&叔父と再会を果たす。
中国で全財産を宝石に換えたお土産もいっしょ。その後マルコはイヤがってた商人となる。
やたらと日本への侵略の話が出てくるが、使者の首をはねて送り返したり、すごい強気
いろんな怪獣が描かれた地図の頃のほうがロマンがあっていいなあ!
マルコの本にしてもかなりの勘違いがあるわけだし、まだまだ未知の国や民族が山ほどあった時代。
『剣岳』みたく、昔の人が自らの足で歩いて作っていった地図ってものすごい冒険の繰り返しだったろう。
マルコの奥さんの話は創作かなぁ?そもそもマルコ自身、ほんとうに実在したかどうかだって分からないし。
歴史って知れば知るほど曖昧で謎な部分がたくさん出てくる。
監督:ケビン・コナー
出演:イアン・サマーホルダー、ブライアン・デネヒー、B.D.ウォン、ケイ・トン・リム ほか
主演のイアン・サマーホルダーは『LOST』のブーン役だって全然気づかなかった!驚
そいや、ほっぺがいつも赤かったっけw あれ?途中で死んだ? ドラマから映画俳優に移るのは容易じゃない。
そして、ケビン・コナーは『こちらブルームーン探偵社』の監督だって/驚×300
▼story
牢獄に入ってるマルコは同じ囚われの身の作家にこれまでの冒険話を聞かせ、作家は本に書いてゆく。
ベネチア商人の父と叔父に連れられて決死の旅ののちモンゴルに着き、そのままフビライに仕える。
敵は多いがフビライの妻に守られる。デカい片足で日光を遮る巨人やら怪獣の住処みたいな絵の描かれた地図を見て、
「旅人の話が本当か確かめてこい。敵か味方か」と命令される。
常々、世界がどうなっているかばかり夢見ていたマルコにとってはまさにうってつけの大仕事だったが、
タイやインドなどを巡り、部下はハードな旅の途中で何人も失い、反抗したため帰還。
その間に妻は逃亡を図って処刑されていた。彼女の妹も姉ソックリに育っていたことに驚き、
ぜひ妻にと思うが、フビライの外交戦略のために利用され、その送り届ける命令を受ける。
内部抗争や海賊との戦いでようやくシャムにたどり着くがフビライの死を知る。
同時に花嫁の届け先の王も亡くなったため、自由の身となるが逃げ出し、ペルシアの亡王の息子へ送られた。
すっかり傷心したマルコは奴隷(今は友)とともに数十年ぶりに実家に戻り父&叔父と再会を果たす。
中国で全財産を宝石に換えたお土産もいっしょ。その後マルコはイヤがってた商人となる。
やたらと日本への侵略の話が出てくるが、使者の首をはねて送り返したり、すごい強気
いろんな怪獣が描かれた地図の頃のほうがロマンがあっていいなあ!
マルコの本にしてもかなりの勘違いがあるわけだし、まだまだ未知の国や民族が山ほどあった時代。
『剣岳』みたく、昔の人が自らの足で歩いて作っていった地図ってものすごい冒険の繰り返しだったろう。
マルコの奥さんの話は創作かなぁ?そもそもマルコ自身、ほんとうに実在したかどうかだって分からないし。
歴史って知れば知るほど曖昧で謎な部分がたくさん出てくる。