景気も良くなく、
先行きも明るくないのでリーズナブルな物がはやっているらしい。
洋服で言えば、「フォーエバー21」、「H&M」などの舶来品(表現が古い~)。
テレビのニュースで何度も話題とされた。
まるで、ニュースを見ているのか?
あるいはテレビCMを見ているのかわからないような映像が何度も流された。
いわゆる各民放放送局の女子アナが一万円でこんなにオシャレができましたと
着こなしの見本まで見せていた。
ニホンメーカーも負けじと、
「ユニクロ」、ユニクロ系列の「ジーユー」、
そして「しまむら」がとりあげられていただ。
なんとシマムラの洋服で全身をコーディネートすることを
「しまむラー」とも言うらしい。
不景気だがオシャレがしたいという消費者ニーズに合った消費の流れだと思う。
日常に着る洋服は、上記にあげるようたようなショップでリーズナブルな品を、
そしてオシャレをする必要があるような場所に行く場合には
百貨店で購入するという区分けが消費者にできているのであろう。
良い商品かどうかという衣服を見分けることができる品定めが
できる能力が消費者に求められているのかもしれない。
「見分ける目」が実は今日書きたかった内容だ。
電車内の中吊り広告でとても気になることがある。
ダイヤモンド社発行の「プレジデント」の中吊り広告の横に並んで、
同じような経済と政治に関係しそうな内容を前面に出している
「ザ・リバティー」が目に付いた。
ここで、
まず断っておくがこれは特定宗教への誹謗や中傷ではないので悪しからず。
「ザ・リバティー」は宗教団体幸福の科学が発行している。
今回のメイントピックは、同教団が結成した「幸福実現党」だ。
「表現の自由」は認められているので、
宗教団体が雑誌を発行し、
その主義主張を訴えていくことはまったく問題のないことだ。
このような雑誌は、幸福の科学だけではなく創価学会の系列出版社からも
「パンプキン」や「潮」が発行されている。
しかしながら宗教団体が発行している雑誌に限らずに、
そしてリクルートの情報雑誌に代表されるように
衣服、食べ物、住居、旅、小物、料理、電化製品に車など
多くの雑誌が存在している。
宗教団体が発行する雑誌は、
信者や会員がお布施の気持ちで購入するのであろう。
しかしながら、
流行の先取りの勧誘や流行への乗り遅れの警告を強調している物品紹介等の雑誌は、
雑誌に取り上げて欲しいクライアントからもお金を徴収しているのであろうし、
読者からも雑誌代金を受け取っている。
その手法は、
家を借りたい人と貸したい人の両者から手数料をとる
不動産屋の仲介手数料システムとまったく同じだ。
そのように考えると雑誌からお金を出しても
手に入れたい本当に必要な情報とは何だろうかと思ってしまう。
情報の信憑性や情報の価値を判断できるような
「見極め」が求められているような気がする。
私は「見極め」と言うよりも「疑念」を感じて雑誌をパラ読みしてしまう。
それはそれで問題である。
先行きも明るくないのでリーズナブルな物がはやっているらしい。
洋服で言えば、「フォーエバー21」、「H&M」などの舶来品(表現が古い~)。
テレビのニュースで何度も話題とされた。
まるで、ニュースを見ているのか?
あるいはテレビCMを見ているのかわからないような映像が何度も流された。
いわゆる各民放放送局の女子アナが一万円でこんなにオシャレができましたと
着こなしの見本まで見せていた。
ニホンメーカーも負けじと、
「ユニクロ」、ユニクロ系列の「ジーユー」、
そして「しまむら」がとりあげられていただ。
なんとシマムラの洋服で全身をコーディネートすることを
「しまむラー」とも言うらしい。
不景気だがオシャレがしたいという消費者ニーズに合った消費の流れだと思う。
日常に着る洋服は、上記にあげるようたようなショップでリーズナブルな品を、
そしてオシャレをする必要があるような場所に行く場合には
百貨店で購入するという区分けが消費者にできているのであろう。
良い商品かどうかという衣服を見分けることができる品定めが
できる能力が消費者に求められているのかもしれない。
「見分ける目」が実は今日書きたかった内容だ。
電車内の中吊り広告でとても気になることがある。
ダイヤモンド社発行の「プレジデント」の中吊り広告の横に並んで、
同じような経済と政治に関係しそうな内容を前面に出している
「ザ・リバティー」が目に付いた。
ここで、
まず断っておくがこれは特定宗教への誹謗や中傷ではないので悪しからず。
「ザ・リバティー」は宗教団体幸福の科学が発行している。
今回のメイントピックは、同教団が結成した「幸福実現党」だ。
「表現の自由」は認められているので、
宗教団体が雑誌を発行し、
その主義主張を訴えていくことはまったく問題のないことだ。
このような雑誌は、幸福の科学だけではなく創価学会の系列出版社からも
「パンプキン」や「潮」が発行されている。
しかしながら宗教団体が発行している雑誌に限らずに、
そしてリクルートの情報雑誌に代表されるように
衣服、食べ物、住居、旅、小物、料理、電化製品に車など
多くの雑誌が存在している。
宗教団体が発行する雑誌は、
信者や会員がお布施の気持ちで購入するのであろう。
しかしながら、
流行の先取りの勧誘や流行への乗り遅れの警告を強調している物品紹介等の雑誌は、
雑誌に取り上げて欲しいクライアントからもお金を徴収しているのであろうし、
読者からも雑誌代金を受け取っている。
その手法は、
家を借りたい人と貸したい人の両者から手数料をとる
不動産屋の仲介手数料システムとまったく同じだ。
そのように考えると雑誌からお金を出しても
手に入れたい本当に必要な情報とは何だろうかと思ってしまう。
情報の信憑性や情報の価値を判断できるような
「見極め」が求められているような気がする。
私は「見極め」と言うよりも「疑念」を感じて雑誌をパラ読みしてしまう。
それはそれで問題である。