An alumni reunion
高校を卒業してから30年ぶりの同窓会が年末に行なわれた。
それに参加した人々の自己紹介から印象に残ったことを抜粋することから始めよう。
(以下各発言者の氏名は当時からの愛称で表記)
・チビ栗
彼は今、農業に従事している。
品種改良した薔薇が大当たりして、品評会でも日本一になったそうだ。
チビ栗3年、いや4年かけての研究の成果だそうだ。
インターネットで検索をしてみると、確かに静岡新聞に彼が取り上げられていた。
・ブル
小学校の教員として勤務している彼の教員生活の半分は養護学校でのもの。
かつては「養護学級」という呼称が一般的に使用されていたと思うが、
今は学校教育法で使用されている文言である「特別支援学級」が主流だ。
勤務先では、先生一名に生徒一名。ブルが担任で生徒は一名とのこと。
・フテツ
彼は、今、中国支社長をしている。
中国の場合には183日ルールと言うのがあって、
それ以上の滞在すると日本での所得も中国での収入として見なされ、
多額な税金を納めなければならないらしい。
よってフテツ氏は、一年の半分は日本に戻ってきている。
・ジー
彼は学卒後、国内大手自動車会社で貿易を担当していた。
銀座勤務の彼とは、彼の行きつけなる銀座のバー?クラブ?で
何回か飲食をした仲でもある。
そんな彼は、銀行からの借入金のない地元で、いや世界的にも有名な、
ホビーメーカーに転職をして世界を飛び回っている。(本人談)
・家系ちゃん
静岡の有名企業「すみや」。「すみや」と言えば、
私が若かりし頃は、レコード店だった。
レコードから拡大戦略をとり、家電にもその分野を拡げていたのだが、
コジマやヤマダ電機等の大手量販店に打ち負かされ、
今はツタヤの子会社として地元に根をはっている会社だ。
すみやを退職した彼は今、保険の代理業をしている。
・9℃
学卒後、大手、車載音響機器メーカーに就職した彼は、
約1年前にその企業を退職していた。
失業中、電気工事士の資格取得に励んだそうだが、
老眼のために細かな部分が見えないので実技考査で合格できなかったそうだ。
(身につまされる話だ)
そんな彼も再度方向転換。
今までの営業経験を活かし、今月から正社員として働くそうだ。
参加者:18名
当時、約50名在籍(女子生徒3名を含む)のクラス。
年末にも関わらず出席者率が26%(女性2名参加)はまずまずの数字かもしれない。
当日の私の自己紹介はたまたま最後になった。
実は前もって校歌と応援歌を”I phone”にダウンロードしてあった。
自己紹介のバックグラウンドミュージックとして使用することが目的だったが、
あまりにも皆さん話が長く、うまいので・・。
急遽担任の先生の思い出を話してまとめの言葉とした。
このまま、ブログをおわるのもカッコつけすぎなので
清商(きよしょう)OBのバカさで〆てみたい。
先ほど登場のフテツが興奮気味にAさんに大声で叫んでいた。
「高校3年間でAさんと話した総時間よりも多くの時間を今日話せた。うれしい。」
2次会、3次会と8時間にも及ぶ長い会話のなかで、
フテツやブルは得意げにさらに 私に話しかけてきた。
Aさんの黒いアミタイツ、見なかったの?
(我々と同年齢だよと思いながら、・・・)
(そしてくだらないと思いながらも、・・)
熱い会話が続いた。
三次会に行った面々は私も含めてかなりアミタイツが好きらしい。
Aさんの件から、高校時代の話しに火がついてかなり盛り上がった一日であった。
高校を卒業してから30年ぶりの同窓会が年末に行なわれた。
それに参加した人々の自己紹介から印象に残ったことを抜粋することから始めよう。
(以下各発言者の氏名は当時からの愛称で表記)
・チビ栗
彼は今、農業に従事している。
品種改良した薔薇が大当たりして、品評会でも日本一になったそうだ。
チビ栗3年、いや4年かけての研究の成果だそうだ。
インターネットで検索をしてみると、確かに静岡新聞に彼が取り上げられていた。
・ブル
小学校の教員として勤務している彼の教員生活の半分は養護学校でのもの。
かつては「養護学級」という呼称が一般的に使用されていたと思うが、
今は学校教育法で使用されている文言である「特別支援学級」が主流だ。
勤務先では、先生一名に生徒一名。ブルが担任で生徒は一名とのこと。
・フテツ
彼は、今、中国支社長をしている。
中国の場合には183日ルールと言うのがあって、
それ以上の滞在すると日本での所得も中国での収入として見なされ、
多額な税金を納めなければならないらしい。
よってフテツ氏は、一年の半分は日本に戻ってきている。
・ジー
彼は学卒後、国内大手自動車会社で貿易を担当していた。
銀座勤務の彼とは、彼の行きつけなる銀座のバー?クラブ?で
何回か飲食をした仲でもある。
そんな彼は、銀行からの借入金のない地元で、いや世界的にも有名な、
ホビーメーカーに転職をして世界を飛び回っている。(本人談)
・家系ちゃん
静岡の有名企業「すみや」。「すみや」と言えば、
私が若かりし頃は、レコード店だった。
レコードから拡大戦略をとり、家電にもその分野を拡げていたのだが、
コジマやヤマダ電機等の大手量販店に打ち負かされ、
今はツタヤの子会社として地元に根をはっている会社だ。
すみやを退職した彼は今、保険の代理業をしている。
・9℃
学卒後、大手、車載音響機器メーカーに就職した彼は、
約1年前にその企業を退職していた。
失業中、電気工事士の資格取得に励んだそうだが、
老眼のために細かな部分が見えないので実技考査で合格できなかったそうだ。
(身につまされる話だ)
そんな彼も再度方向転換。
今までの営業経験を活かし、今月から正社員として働くそうだ。
参加者:18名
当時、約50名在籍(女子生徒3名を含む)のクラス。
年末にも関わらず出席者率が26%(女性2名参加)はまずまずの数字かもしれない。
当日の私の自己紹介はたまたま最後になった。
実は前もって校歌と応援歌を”I phone”にダウンロードしてあった。
自己紹介のバックグラウンドミュージックとして使用することが目的だったが、
あまりにも皆さん話が長く、うまいので・・。
急遽担任の先生の思い出を話してまとめの言葉とした。
このまま、ブログをおわるのもカッコつけすぎなので
清商(きよしょう)OBのバカさで〆てみたい。
先ほど登場のフテツが興奮気味にAさんに大声で叫んでいた。
「高校3年間でAさんと話した総時間よりも多くの時間を今日話せた。うれしい。」
2次会、3次会と8時間にも及ぶ長い会話のなかで、
フテツやブルは得意げにさらに 私に話しかけてきた。
Aさんの黒いアミタイツ、見なかったの?
(我々と同年齢だよと思いながら、・・・)
(そしてくだらないと思いながらも、・・)
熱い会話が続いた。
三次会に行った面々は私も含めてかなりアミタイツが好きらしい。
Aさんの件から、高校時代の話しに火がついてかなり盛り上がった一日であった。