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英国の情報交換の場であったコーヒーハウスで芋焼酎はいかがですか?

『4回目のメルボルン訪問』

2011-09-06 07:07:07 | Weblog

『4度目のメルボルン訪問』

 

この夏休みは、3年ぶりにオーストラリアのメルボルンを訪問した。

メルボルンは今回を含めると4回目の訪問だ。

仕事でのメルボルンではあるが・・。

夏の日本の気候のように湿度は高くなく、

日本の冬のように痺れるような寒さでもなく

とても心地の良い場所だ。

イギリスの文化の紅茶文化に

イタリア移民のコーヒー文化が加わったような街だ。

街中にはとにかくコーヒー店が多い。

日本のように「ブレンド」や「アメリカン」といった物はなく、

ブラック、カプチーノ、カフェオ―レ、コーヒーホワイト等種類が豊富だ。

 

今回の訪問では初めてオーストラリアンフットボールを見学した。

入場料金は45ドル。

会場は10万人収容可能なMCG、メルボルンクリケットグラウンドだった。

MCGはオリンピックで陸上競技場として使用された場所でもある。

メルボルンに人はとにかくフッティーが好きだ。

メルボルンだけでも9チームもプロチームがあることからも人気の程がわかる。

当日は、メルボルンデーモンズ対ゴールドコーストサンシャインズの試合。

20分を4回(前半2回、後半2回)80分にも及ぶ長い試合だった。

118対98という試合結果が示しているように

点が入りやすいのも特徴だ。

さらに驚いたのは、

前半、後半の途中の休憩時間に

地元の幼稚園生位の子供たちが

フィールドに入って練習していることだ。

子供時代からすごく、

地元のチーム意識を感じるのだろう。

最も印象的だったのは

ゲーム終了後に

ファンがフィールドに自由に入ることができることだ。

当日はリーグ最終戦ということもあり

パトロン(当日会場に来ていた観客)は

芝生の敷き詰められたフィールドに自由に入ることが許された。

たぶん、5千人以上がフィールドに入って

各自が持ってきたラグビーボールをいたるところでけり始めた。

小さな子供から、老人まで。

先ほどプロの選手がプレイしていたフィールドで

プロになったような気分であるかのように。

まさに地元に密着しているスポーツを実感できる瞬間でもあった。

日本のプロ野球にしろ、サッカーにしろ、

芝の敷き詰められたフィールドには絶対入場禁止だ。

たぶん芝の養生を理由に。

 

物価がとにかく高いオーストラリア。

ペットボトル入り水は日本の倍以上する約240円だ。

1ドル約90円。

小さなペットボトル入りのコーラも3ドル。

ショッピングモールで

簡単なファーストフードを食べると約10ドル。(900円)

 

移民の国なので様々な種類の国の食事を楽しむことができるのも魅力だ。

生徒がホームステイをしている期間中は自由に食事。

ペアで行ったKさんはギリシャ料理、

ベトナム料理を食べたいと主張。

私は、イタリア人街のイタリア料理店、

オーストラリア料理を食べたいと主張。

海老に、ホタテに、牛肉に、羊。

チョコにアイスクリームに、ジェラ―ト。

そして〆は俺、カフェオ―レ。

旅行中だけでも1.5体重が増えてしまった。

コメント
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