「FIVBワールドカップバレーボール2011」
という大会が代々木競技場、
東京都体育館、他地方会場においても実施されている。
その特典として上位3チームがロンドン五輪への出場権が与えられるそうだ。
公式飲料は「明治」。
協賛は「JT」。
賛助は「久光製薬」。
聞いた話なので、真偽はわからないが・・。
協会の方針で、
試合会場からそれ程離れていないホテルへの宿泊が指定されるそうだ。
協会御用達の定番ホテルがあるそうだ。
今回の大会の公式飲料は「明治」なので、
その大会に応じたスポーツドリンク等が選手団に提供されている。
試合中のコート脇やベンチにさりげなく公式飲料が置かれている。
金銭的な支援をしているメーカー飲料は
試合中もテレビカメラにチラッとそれらが映し出されているのである。
海外の選手団は、ツアーコンダクターに文句をつけるそうだ。
日本の用意した飲料などまずくて飲めないと。
そこで、メーカー提供の飲料の中身をすてて
彼らが母国から持参した飲料に入れ替えるという対応をしているらしい。
また、実況生中継では「ハームタイム」に出された監督からの指示を紹介してもいる。
日本チームの場合は、その時間も一致団結して、
作戦の徹底などが確認されている場面が映し出されている。
他国チームの状況は写し出されないが、
ほとんどの選手が喫煙者であるイタリアチームなどは
「ハームタイム」=「喫煙タイム」だそうです。
今回大会の協賛企業として「JT」(日本たばこ)が入っているのは、
そのためだろうか?とも思えてもしまう。(冗談ですが)
発展途上国の選手団が帰国する際には
毎回数名の選手がホテルの枕を抱えてバスに乗り込んでいくそうだ。
ツアーコンダクター、ホテル、協会もそれについては慣れっこになっていて
ホテル側がツアコンに枕代金を請求し、
それを最終的には協会に請求しているそうだ。
また、面白い話として
帰国のパッキングの手伝いを頼まれたツアコンがホテルの部屋に行ってみると
部屋に自転車が二台置いてあったそうだ。
ママチャリではなく、本国ではなかなか手に入らない自転車。
インターネット上で知り合いになったファンが用意してくれるそうだ。
海外巡業時等において相撲取りがバスで移動するときは、
番付順に座ることになっているそうだ。
運転手に近い方から親方、幕内・・。
日本代表のサッカーユニフォームはアディダス。
アディダス社を採用している理由は、
日本国内においてサッカーがまだマイナーな時代にも
他社よりも厚遇していただいた恩義があり継続しているらしい。