・エスカレーターは右側に乗り、左側は急いでいる人の為に空けておく。これって東京いる私にとっては意外でした。(関西では一般的ですが)
・ 2013年末の貨幣レートは、台湾ドルを約4倍すると日本円の価値と同等です。つまり、100台湾ドルは約400円となります。
・ 市内の移動であれば、地下鉄、バス、タクシーが便利でした。私が滞在した「台北車庫」から、台北101そばの「市政府」駅までMRT利用で20セント、つまり約80円でした。タクシーも市内の移動ならば、100ドル以内です。つまり、400円でかなり距離を移動可能です。ただし、タクシーに乗車する際は一点注意が必要です。それは、日本人の発音がタクシードライバーに通じないということです。特に、ホテルまで帰りたい場合にはホテルで用意されている住所とホテル名の入った名刺大の紙カードを持参する、又は地図を見せて場所を確認することをお勧めします。私の場合、ショッピングセンターの「カルフール」に行きたいことを説明するのにも苦労しました。
・ クリスマスは、日本のように世の中がクリスマス商戦に湧いているということは殆ど有りませんでした。台北市内の新光三越、SOGO復興館、統一阪急に行きましたが、日本の百貨店で感じられるようなクリスマス色は殆ど感じられませんでした。しかしながら、不思議なことに公共交通機関のバスの運転手さんたちは皆、サンタクロースのコスチュームを着用して運転していました。クリスマス期間に日本で見かけるピザの配達人のようでした。
・ 幹線道路の幅は広く、整えられています。幹線道路の中央分離帯や空港近くの道路には無数の台湾国旗がなびいていました。
・ ホテルが台北駅の南側にあったので、ホテルに近い「南陽街」で地元の人びとが食べるような食事体験を2回程してみました。そこの殆どの飲食店は店頭に置かれた中華料理(色鮮やかな揚げ物、炒め物・・)を選んで注文します。店員がランチボックスに入れてくれます。持ち帰えることも可能ですが、奥に用意された簡易式のテーブルでそれを食べることも可能です。ちなみに南陽街にある殆どの飲食店の営業時間は、午前11時から午後18時30分位まででした。代金は1人500円以下。ホテル側の美味しそうな調理済みの肉が吊るされた店舗には昼食時と夕食時に長蛇の列が舗道にできていました。一度、そこで食べ物を購入してテイクアウト。ホテルに持ち込み食事しました。その店舗では日本語、英語は通じませんので、壁に架けられているメニュー表を指差しながら注文しました。安くて、美味しかったです。
・ 市内のコンビニは殆どがセブンイレブンでした。イートインスペースが確保されているのが印象的でした。
・ユニクロのフリースは日本の約4倍の価格で販売されていました。日本の特売1200円のフリースが約4000円。
以上です。