「新たに知ったこと」
・ 清水特有のイントネーション?
私は静岡の清水の出身です。
故郷を離れてから30年以上が経過。
いわゆる、標準語を話すことに慣れているのですが、
無意識にどうしても静岡のイントネーションが出てしまうことがあります。
例えば、「靴(くつ)」。
それは「つ」にアクセントがあり、夏と同じイントネーションです。
先日、授業終了後に複数の生徒から質問されました。
先生、どこ出身ですか?
生徒たちによると私の発音がおかしいとのこと。
前回は〇〇を勉強しましたという「前回」の発音がおかしい。
前回が「全開」と同じように聞こえるそうです。
(確かにそのように言っているのですが・・)
私だけなのか?それとも静岡特有のイントネーションなのか不明です。
ぜひ、帰省した際に確認したいと思います。
・ 家族間での呼称
子供ができると夫婦の呼び掛けが変わると言われています。
「お父さん」、「お母さ。」
それは子供から見た呼び方です。
同様に孫ができれば、
夫婦はお互いに「おじいさん「おばあさん」と呼んでいる人も多くいます。
兄弟姉妹が複数いれば、
一番若い子供を中心に年上の男の子は「お兄ちゃん」「お姉ちゃん」と呼ばれますが、
上から下に向かって「弟ちゃん」はありません。
このような呼称の不思議は日本独特のモノと思ってきましたが、先日、ベトナムでも同様であることを知りました。
アジアの近隣諸国における状況についても調査してみようと思います・
・ 箱ワナ
近所の神社に犬を連れて散歩に行きました。
そこの神社の本殿の裏手の小屋から数匹のカラスの声が聞こえました。
6畳ほどの木製の建物は「箱ワナ」。
いわゆる、カラスの生け捕り箱。
その中には生の鶏肉がぶら下げられ、周りには肉の臭みが満ちています。
数匹のカラスがワナから出られなくて鳴き声をあげていました。
このようなワナのおかげで東京のカラスの数が減少したのかもしれません。
興味があるのは、あのカラスたちの処分の仕方です。
誰が、いつ回収して、どのように処分しているのか?
神社に行くたびに疑問を解消したいという気持ちが強くなっています。
それでは。