昨年からこの1年間で3キロ体重が減ってしまいました。
減量を目的にダイエットをしたわけでもありませんし
病気をしたというわけでもないのですが・・。
思い当たることは昨年からの仕事量の増加です。
今までは学年主任を7年連続で担当してきたのですが
昨年からそれに加えて、英語科の責任者。
大きな大変な仕事が加わったことが原因だと思います。
さらに、今年はそれらの仕事に加えて「PTA」の仕事が加えられてしまいました。
加重労働であるということは上司に言ったのですが、
軽くあしらわれてしまいました。
「やれることしかできない」
ポジティブシンキング。
かつてPTA広報誌について研究。
それをまとめた作品を学会誌に発表したこともある私。
今回も「PTA」についての研究を深めてみようと思います。
かつてPTAについて先行研究などを調べた時には、
PTAに関しての論文や書籍は殆ど存在していませんでした。
しかしながら、
「PTAやめたの私だ」のネット上での拡散。
PTAが話題とされてから書籍も出版されているようです。
『PTAやらなきゃダメですか?』(小学館新書)では、
PTA(Parents Teachers Association)から
PTO (Parents Teachers Organization) への組織変革。
PTA会長としての筆者の経験談が紹介されていました。
家庭数約500。
PTA会員としての加入率100%。
その中から委員120人と行事係282人の計402人を選んでいたとのこと。
在籍数の約80%がPTA行事に拘らなければならない慣習は多くの母親も働いている昨今では厳しいことは明らかです。
義務からボランティア活動への転換は確かに必要かもしれません。
意識的に関連の書籍や論文読んで勉強してみたいと思います。